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#33 関連キーワード 「覚醒」

その男の文字の後に出てくるのは「覚醒」

大田泰示という選手が移籍したことはなんとなくしか知らなかったし、その時はまだ日ハムファンにもなっていなかったくらいなのに、母親に連れられて球場に行った時なぜか気になって写真を撮っていた背番号は33番だった。今思うと、ただ単に「33」というゾロ目が覚えやすかったからなのと、たまたま見た試合でホームランを打ったからだったと思う。まぁ、そこまで興味がないものへの入り口はそんなものなのかな?という感じ。

そのシーズンが終わった後(2017年シーズン終了時)大田泰示という選手はどんな選手だったんだろう?と思いネットで調べたことがあった。その時に知ったのは、松井秀喜再来!みたいな感じで、読売巨人へ入団し、その時には背番号が「55」だったこと。その後「55」⇨「44」⇨日ハム移籍後「33」という背番号遍歴であることを知ったのと同時に、日ハムに移籍してから覚醒したという記事だった。

その人らしく、そのことを楽しむこと

個人的な話だが、会社の朝礼で大田選手にまつわる話をしたことがある。

大田泰示という選手は、巨人に8年在籍し打ったホームランの数は9本。それが、日ハムに移籍後1年目から15本とキャリアハイどころか過去の累計本数を大幅に超えている。この背景には、栗山監督に言われた「とにかく思い切ってやってくれればいいし、必死にやっている姿をファンに届ければいいから」という言葉が彼を覚醒させたらしい。新しく職場に入る人たちにも、そのように相手のことを見守りながら成長できる職場環境を作ることが個々のパフォーマンスを上げるのではないか?

なんていう、配属1年目の小娘がいう話ではないんだけどw誰かからの一言で大きく変わることがある。ということを知って欲しかったのと、「日ハムって、いい球団でしょ」というのを広めたかったwww

今年からは背番号が変わって「5」になったけど、きっとまだ目が「33」を追いかけそう。それくら、この日ハムに来てからの彼の活躍、覚醒っぷりは印象的だったし「33」=「大田泰示」というのをこの3年で印象付けたと思う。やっぱり「ゾロ目」って覚えやすいんだろうなぁ・・・w


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