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続劇団☆新感線 ゲキシネ 髑髏城の七人Season花

毎日お弁当を持って会社に行っている。今日のはなかなかに美味しそうかつ好きなおなずを入れたのに今日の私に昼休みはなかった。は?
残業を終え痛みゆくお弁当を抱えてひと月前の500倍は混んでいる電車に揺られながら「他の髑髏を観てから極を観て欲しい」というツイートを発見した。そうか。じゃあ行こう。
次の駅で電車を乗り換えて横浜に向かった。Season花が確か今日まで、夜上映していたはず。明日ではダメ。即断即決即行動。
映画館についてチケットを買ってから今日はVS嵐に私の未来こと三宅健様が出るということを、友達からのLINEにより思い出した。そうだった、だから私は今日は19時までに家に帰りたかったんだった。そう思ったところでもう19時過ぎてるし、もうチケット買ってしまったしなんならスティックチキンも買った。思ったより小さかった。映画館のフードはだいたい思ったより小さい。健くんは映画を見る時絶対ポップコーンって言ってた気がする。妄想かもしれない。最近夢と現実が曖昧で…仕事のミスも夢ならいいのに…。

前置きが長い。
髑髏城の七人Season花の感想、サイコーーーーーーーー!!!
おも、おもしろかった…!すごく好きな芝居だった…!冒頭の天魔王のシーンで「これたぶん好きなやつだわ」ってなってそっから超好きだったわ、これねえ私ねえ好きだわ!!!なんか、アニメみたいな、こう、そういう雰囲気をたまに感じました。構図…?なんだろう、感覚が言葉にできない!わはは!
昨日は昨日、今日は今日、最高やん!という。波長が合った、ええなあ。
地獄が地獄としてそこにあること、それでもただの悲劇にはしないこと、山本耕史…山本耕史が山…らんまるううううううう!!!!!!(発狂)弱く脆く美しく儚くも守るものを心に持ち続けたらんまる…カテコ、花の中佇むのは間違いなく蘭兵衛だったね…。
里を作ったけれど理由がどうであれ信長とあう天が心にあり続けてその結果戻る里は自分で焼いてしまったのだから、あの時点の蘭兵衛にとって天魔王を守ることこそ道であり、太夫にとっても銃を撃ち切ることが道だったのかな。
筋を通し続けた兵庫はついに太夫とともに生きることになるわけだけど、その時点で太夫は名前を名乗るわけで、生きなければならんのだな、守られた命ですから。
ガンガン音楽かき鳴らしながらの殺陣もかっこよかったし天魔王の殺陣はかっこよかったな〜いや〜山本耕史!!!!!!(発狂)
こんな楽しそうなものやってたのに知らなかった!なんで!と思って上演期間見たら2017年の春だった。なるほど。それは知れるはずもなかったわ。
初の劇団☆新感線で思った違和感はたぶんまだあるんだけど、それを言うのは重箱の隅をつつくようなものだし、およしの遺体を見て怒りに燃える家康公、カテコでおよしと並び手を取る家康公…そうだね…心だね…。

てか、ステージアラウンド365度をなぜか私V6のセクバニ方式で円形のステージがあってその周り365度を客席が囲んでるものだと思ってたんだけど、もしかしてこれ真ん中に客席があってその周りにステージがあるの!?回るって、回るの客席ですか!?!?ってことは髑髏城から関東荒野を逃げ走るところは地続き(物理)…?えっ…。なんか私色々勘違いしてたのかも…。はあ〜そりゃエンタテイメントですわ!そうだろう!なあ!ハム太郎!!!!!!
明日も映画館に行きたいところですが金ローがオーシャンズ8だからな。16時には会社を出てキックボクシングして21時までに家に帰りましょうね。忘れずにね。

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