見出し画像

自分の知らない自分を知りたい欲望

骨格診断を受けて首が長いと言われチョーカーが似合うことを教わり、喜び勇んでいた。なぜといってわたし、チョーカー大好き。大学生のときは手を替え品を替えチョーカーを身につけていた。パンクにチョーカーは基本なんでね。オールブラックに鋲の付いたチョーカーを着けるのが特に好きだったし、ぶっちゃけ今も好き。

アクセサリーで言うと、主張の激しいでかいネックレス(クレオパトラ〔概念〕みたいなやつ)も、ウェーブらしからぬぶっとい鎖骨のおかげでよく似合うと言われたのも嬉しかった。化粧レヴェル200%の気合いで赴いたので、顔面に負けてないと言われたのも。

残念だったのはなで肩なので、私の大好きなメンズライクのチェスターコートだと、かっこよさよりも着られてる感が出てしまうこと。一緒に行った友達もウェーブベースだったんだけど、肩はキュッと上がっててジャケット負けしない。同じウェーブベースでも、特長が違うんだよね。

残るは顔タイプですが、わたし一回診断済みで、キュートだったんですよね。これはパーソナルカラーと違って経年で変わるもんでもないので、次受けても変わらないんですけど、そこの診断士のおねえさんがすごく的確かつサービス精神旺盛なアドバイスしてくれるので、また友達と行こうと計画しています。前にそこでパーソナルカラー受けたときに顔タイプの話になって、キュートだったんですよーって言ったら、「えっ!絶対好き(な系統)じゃないですよね!?」と、どすっぴんの状態から看破してくれたおねえさん、好き(直球)。そうだね、女子アナ系の清楚可愛い格好やふわふわ系の髪型が似合う顔タイプだからね……(遠い目)確かに、ギンガムチェックの砂時計シルエットワンピース着てたら男性ウケが良かったわ。知ってんだけどね、テンションが上がるかは別問題よね……

パーカラや骨格診断や顔タイプ受けると、自分の知らない部分を知れるのでとても愉しいです。短所も長所も。わたしは自分の知らない自分を(内面的にも外見的にも)知りたい欲望が強いので、受けると必ずといっていいほど満ち足りる。それが、何度も受けにいく理由のひとつかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?