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ほぼ無職生活終了のお知らせ

タイトルに書いている通り、気ままに暮らしていたほぼ無職生活にピリオド打つことになった。


これまでの暮らしぶり

昨年11月末に前職を退職し、ここ2ヶ月は深夜に4時間だけの在宅バイトで食いつなぐ生活をしていた。

好きなタイミングでのそのそ起きて、昼間は散歩に出かけたりブログやnoteを書いたりvlogを作ってみたりと好き勝手に過ごす日々。
出勤しなくていい、人に会わなくていいという、私にとって最高な生活だった。

ただ、確実に貯金残高は目減りしていった。
シフトを増やしたとはいえ、在宅バイトの稼ぎではかなりカツカツ。
仕事内容としてもずっと続けたいものではない。

やはり働きに出るしかないか…と求人サイトにアクセスするようになった。

完全在宅勤務の求人との出会い

これまでの経験から、オフィスで他人と同じ空間で働くことが苦手だということを思い知ったので、完全在宅勤務を条件に求人を見ていた。

研修は出社、その後は在宅という派遣の求人に応募し、派遣会社の登録会に行ったこともあった。
が、派遣会社内の選考の時点で落ちてしまった。
今思えば、あれは派遣会社に登録させるための釣り求人だったのかも知れない。

次に見つけたのが、研修から完全在宅のデスクワークの求人。
ちょっと専門職っぽい感じだけど未経験でも可のようだ。
給料は最低賃金ではないものの、水準としては低め。
しかし、業務内容にはすごく興味を持ったし、今までの経験も多少は活かせそうだった。

応募して履歴書送付→書類選考通過し、web面接を受けることになった。

今までの経歴に関する質問をされ、業務内容の説明を受けた。
気持ちは千と千尋の神隠しの「ここで働かせてください!」ばりに出ていたと思う。

面接後、適性検査のようなテストを受け、業務に関連する質問事項にメールで回答し、ひとまず終了した。

2~3時間後、面接を受けた会社の人事から電話がかかってきた。
ぜひ採用したいとのことだった。

非正規だしそんな重々しい感じではなかったものの、自分を求めてくれるところがあるというのは嬉しいものだ。
即答で承諾の返事をした。

先方の都合で、2月の中旬からの勤務スタートということになった。

働くこと、暮らすこと

次の本業が決まってからというものの、自分にとって働くこととは何か?暮らすこととは何か?を自問自答することが増えた。

新卒入社で失敗し、その後も職を転々として次が5社目となる。
これといった資格もスキルもない私は、年齢的もこの次の転職は難しくなるだろう。
できれば長く続けたいという気持ちでいる。

といいつつ、できれば働きたくないし隠居したい気持ちは常にあるわけで。
働くことをミニマムにして暮らす人たちの本や動画をよく見るようになった。

彼らの暮らしぶりに感銘を受けた私は、家の中の不用品を徐々に処分しはじめた。
お金の使い過ぎを把握するために支出メモをつけたり、無駄なものを買わない節約マインドを持つようになった。

そのおかげか?食生活も整ってきて体重が少し減ってきた。

目標の貯蓄額も決めたし、今わたしはとても前向きな気持ちで生きている。

私の人生は私が良くするしかない

ほぼ無職期間に自分と向き合って思ったのは、私の人生は私が行動していかないと何も変わらないし良くもならないということだ。

前職をやめたのは、半ば逃げのような感じではあったけど、ストレスを押し殺したまま働き続けてたら今どうなっていたかわからない。
なんせストレス耐性がなさすぎるからな、、、

決して順調とは言えない山あり谷あり人生だけど、とにかく心穏やかに暮らせて、仕事にもポジティブな気持ちを持てたら幸せだなと思う。


ということで、ほぼ無職生活終了のお知らせでした。
直近2社で短期離職しちゃってるので、次は1年以上続けたいな…

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