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初めての妊娠で取り組んでよかったこと・後悔したことまとめ

こんにちは。宮水です。この度第一子を授かりました。
予定日は8月中旬で、ここまで順調に育ってくれています。このままあと1ヶ月お腹にいていただいて、元気に生まれてくれることを祈るのみです☺️

さて、初めての妊娠で一番困ったことといえば、情報の取捨選択でした。
今回は以下のような内容について、個人的に取り組んでよかったこと、後悔したことなどをまとめてみました。誰かのお役に立てれば幸いです。

妊娠・出産・産後1ヶ月の本はこれ1冊でOK!

赤ちゃん用品を買ったり、産婦人科に行ったりするとおうちに色々な冊子がお届けされるのですが...

初めての妊娠・出産

妊娠中に気をつけること、妊娠中のトラブル、出産について、産後、助成金について、パパの心得など全部載っています。ぜーんぶひっくるめて、この本1冊でOKでした。とてもオススメです。何度も読み返しました。

妊活前に、はしかのワクチンを受けておく

私は妊娠中に、はしかの抗体がかなり少ないと言われてしまいました。幼い頃にはしかのワクチンを打っていましたが、はしかの抗体は時間が経つと少なくなってしまうそうです。妊娠中に はしかにかかってしまうと、妊婦自身が重症化したり、お腹の赤ちゃんに障害が出てしまう可能性があります。はしかはかなり感染力が強い病気で、手洗いうがいで予防することは難しいそうです。また、数年に一度少し流行することがあります。

ワクチンは生ワクチンになるので妊娠中には打つことができません。妊娠中に抗体が少ないことが判明してもどうしようもないので、これから妊娠を考えている方は、夫婦共にはしかのワクチンを受けておくことをオススメします!

仕事について

- 職場に報告する時期 -
流産は、妊娠12週未満が80%と言われています。しかし、妊娠が発覚してすぐにつわりが始まったので、直属の上司には初診が終わった後、チームメンバー(5人)には心音が確認できたらすぐに報告しました。その後は何があるかわからないし、いろんな立場の方がいらっしゃるので、産休に入る直前までは手続きなどで必要な方以外にはお伝えしませんでした。

- 働き方 - 
つわりの時期の働き方に少し後悔があります。仕事以外の時間は全て寝込んでいましたが、「入院するほどでもないし」「病気じゃないし」「前職にいた妊婦の〇〇さんは、たくましく働いていらっしゃったし」と1人で勝手に無理して働いていました。ただえさえ体調が悪いのに、早退・欠勤を繰り返して周りに迷惑をかけている罪悪感で精神的にもボロボロの4ヶ月間でした。1人で抱え込まずに、正直にお医者さんや職場の方にちゃんと相談すればよかったです。

妊婦健診について

病院によりますが、初期は2週間に1回、中期は1ヶ月に1回、後期は2週間に1回のペースで病院に通います。基本的に、お医者さんからあれこれ質問されたりすることはなく、私が気になることがなければ淡々と検査してもらって「問題ないですよー」と診察が終わります。質問しそびれると「あーあれ質問しておけばよかったな」と2週間もしくは1ヶ月も悶々とすることになるので、気になることがあったら普段からメモして質問リストを持っていくとよかったです。今思えば、初めての妊娠・出産を読んでちゃんと超音波検査の見方を勉強したり、マイナートラブルでも薬がもらえることもあったりしたので、ちゃんと事前に調べて相談すればよかったです。(体調悪かったり働いたりしてると、「え!もう病院行く日か!」ってなっちゃうんですよね...。)

産院選び

希望する出産スタイル(里帰り、無痛分娩など)を決め、産院の検索だけはすぐにした方が良いと思います。人気の産院は妊娠初期の段階で出産後の入院の予約が埋まるところもあるからです。色々調べた結果、私は家の近くがいいと思ったので、急いで予約する必要はありませんでした。

また、妊娠中は何かと不安になるので早めに信頼できそうな先生に出会えるようにしておくといいと思います。私は初診の先生がちょっと高圧的に感じて苦手だったので、2回目に会った優しいおじいちゃん先生に定期的に見てもらうことにしました。

すでにお家に猫ちゃんをお迎えしている状態だったので、猫との付き合い方も少し悩みました。猫にはトキソプラズマという寄生虫がいることがあり、妊娠中に初めて感染すると、お腹の赤ちゃんに障害が残ることがあります。自分にトキソプラズマの抗体があるのか、妊娠中に感染したのかは検査でわかります。病院によってはトキソプラズマの検査がオプションだったりするので、検査してもらえるか聞く必要がありました。

家猫であれば、妊娠中でも赤ちゃんが生まれても必要以上に警戒する必要はないとのこと。家では普通に一緒に寝たり遊んだりしていました。でも、新しく出会う動物に触れるのは避け(例えば猫カフェに行くなど)、猫ちゃんが体調を崩して動物病院に行くときや、トイレの掃除は念の為夫にお願いしていました。

家電

家電はお金かけて本当に良かったです。

全自動洗濯機 ... 我が家は、洗濯物を放り込んで乾燥させて畳むだけの運用にしてます。
食洗機 ... 大きめのものを買いました。食器も食洗機専用のものを購入し、1日2回回しています。革命。
ヘルシオ ホットクック... 究極、材料切ってほっとくだけでいろんな料理ができます。料理がめちゃくちゃ楽になりました。野菜もたくさん摂るようになりました。ヘルシオは焼き物、ホットクックはカレーや煮物が得意です。
デカイ冷蔵庫 ... 野菜が長持ちするようになりました。あと、氷が自動でたくさん作れるようになって幸せ。野菜室も冷凍庫も大きいので買い溜めできるのもありがたいです。
ルンバ ... ルンバも買いました。20分くらいお買い物に行ってる間にお掃除が終わるので、とっても楽です。ソファの下やベットの下など狭いところも勝手にお掃除してくれます。床を水拭きしてくれる機能もあって最高です。
コードレス掃除機 ... ダイソンのコードレス掃除機も買いました。ルンバの手の行き届かないところを掃除できます。強モードで20分くらいしか持ちませんが、十分です。

体重管理

私はこの11年間ダイエットで満足いく結果を出したことがなく、妊娠中の体重増加にはビクビクしていました。妊婦さんの体重増加は、赤ちゃんにもよくありません。

①朝起きたら体重を計るようにする
②朝ごはんを一口でも食べるようにする
③おやつはわざわざ買いに行く
④一日30分散歩する(コンビニにおやつを買いに行くことをモチベにする)
⑤食べたものを記録する

この5つを心がけていました。この時期は多少値段が高くてもプチトマトとか果物、冷凍フルーツをおやつにしていました。妊娠9ヶ月の今でも+5kgに収まっています。元々がそんなに痩せてないんですけどね(158cm 52kg)。

妊娠線クリーム

体質もありますが、私には必要なかったです。乾燥が気になるときだけ、ハトムギ化粧水と乳液で十分でした。妊娠線クリームってなんであんなに高いんですかね。

メンタルについて

- インスタとTwitterはオススメしない - 
インスタとTwitterで育児・出産の話を調べても夫の愚痴だらけですし、不安になるだけで、ろくな情報が得られませんでした。
YouTubeは結構参考になりました。助産師のHISAKOさんのチャンネルはよく見させてもらってます。気になることがあれば、区役所にいる助産師さんや、かかりつけのお医者さんに話を聞いた方がいいです。ネットに書いてあることは、自分の身に起こっていることではないと自分に言い聞かせるのが大事でした。

- ルナルナベビー - 
赤ちゃんの成長を知ったり、体重管理のためにルナルナベビーに登録していました。匿名で愚痴でも質問でも投稿できる機能があります。匿名なので割と好きに書けるし、かなり返信が来るし、精神的に支えになりました。妊婦の気持ちは妊婦にしかわからないので...。私はつわりがしんどいとき、ずっとここで愚痴を呟いていました。

妊娠中の健康診断

会社の都合で受けないといけなかったんですが、結果は散々でした。
貧血、白血球、コレステロール値が妊婦仕様になっており異常値扱い、また血便に引っかかりました。便秘による切れ痔かなと思ってます。
検診先から精密検査を受けろー!と2回も告知が来て、無駄に不安になりました。もちろん産婦人科の先生に相談しましたが、問題ないとのこと。妊娠中の健康診断は受けなくていいなら受けなくてもいいかも。

保活

- いつから始める? -
私が妊娠5ヶ月の頃に、どこの園に見学に行くのか夫がリストアップして準備してくれました。初めての赤ちゃんなので、生まれてから1から調べて見学して...だと相当負担がかかると思ったので妊娠中から保活を始めました。妊娠6ヶ月頃から1週間に一つずつ見学して、すでに5つくらい見学しています。9ヶ月に入った今は、もう外出がしんどいので一旦保活をストップしています...。

- 区役所に行く -
まず区役所に行って、保育園リストをもらい、申し込み方、各保育園の倍率など教えてもらいました。倍率は、事情があってHPには載せられないそうですが、直接行くと教えてもらえる情報です。手続きの仕方とか毎年の傾向とか、変わりそうな制度とかとても丁寧に教えていただきました。

- リストアップする - 
家から近いところ、見学したいところをリストアップします。

- 見学する - 
見学をするのは本当にオススメです。園の雰囲気がとてもよくわかります。
「ここの保育園は歴史がある感じだけど、本当に子供達のことをよく考えていらっしゃるんだな」とか「説明聞いてると愚痴ばっかりだな〜」とか、いろんな園があって面白かったです。
子供と接するときの園の方針/ 給食/ どんな遊びをするのか(外遊びとか夏は水遊びをするとか)/ どこの公園に行くのか/ 絵本/ 年間イベント/ 両親も参加できるイベント/ 地域交流 など質問すると良いと思います。

追記:あっきーさんからご教示いただいたのですが、保育園の連絡帳や出席、写真などがアプリで見られるかもポイントだそうです✨

区が開催する母親教室・父親教室

動画でも見れると思っていましたが、自分と同じ週数の妊婦さんとちょっとお話しできたり、助産師さんと直接お話しできたりして、本当に行って良かったです。

母親教室はコロナのせいでただ話を聞くだけだったので微妙でしたが、本来はおっぱいのあげ方を直接助産師さんに教えてもらったりとか、先輩ママとの交流があったみたいです。

父親教室では、赤ちゃんのオムツ替え、沐浴の仕方を教えてもらえて、出産後の生活に具体的なイメージが持て、何よりテンションが上がりました。足りないベビー用品にも気づくことができました。

赤ちゃん用品について

赤ちゃんって何着るの?どんな生活するの?など、父親教室に行ってようやく具体的なイメージが湧きました。

これもネット検索やYouTubeはあんまり役に立ちませんでした。初めての妊娠・出産や、区役所からもらえる資料が完璧です。

ラクマやメルカリでベビー用品を買うのはとてもおすすめです。

生命保険

会社員の方は、毎月のお給料から厚生年金を支払っていれば生命保険に加入する必要はないのかなと思いました。

以下のサイトがわかりやすかったです。
https://www.minnanokaigo.com/guide/rougo-money/pension/
https://siaa.or.jp/si-qa/16

年金について調べてから、自分の今の貯金額を加味して、万が一のときはもうちょっとお金が欲しいなーと思ったら掛け捨ての生命保険に入るとかで十分だと思いました。

また、積み立てNISAとiDeCoを始めました。

学資保険

子供が大学に行きたいと行っても金銭面で困らないように、学資保険も検討しました。万が一の時は死亡保障を得られる点や生命保険料控除
等のメリットがあることがわかりました。

ジュニアNISAもいいなぁと思ったのですが、2024年には廃止されちゃうみたいですね...。

もう少し色々検討してみます。

ジュニアNISA(ジュニアニーサ)とは、未成年のお子様のための「少額投資非課税制度」です。ジュニアNISA口座で投資すると、そこで得た利益や、配当金・分配金にかかる税金が0%(非課税)になります。
https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/junior/

マタニティフォト

- 撮影時期 -
妊娠8ヶ月頃がオススメ
です。体調もまだ頑張れるし、お腹もよく目立ってます。

- スタジオで撮ってもらう -
スタジオで撮ってもらうメリットは、写真に使う小物や衣装を用意しなくていいということです。また、とても高級感のある写真入れを選ぶことができます。
デメリットは、高い、結構緊張するということです。「これだけしか写真もらえないのに、こんなに高いのか...」というのが正直な感想でした。また、スタジオが赤ちゃんの写真を撮るという印象が強すぎて気恥ずかしさが勝ってしまい、表情が硬くなってしまいました(笑)

- マッチングサイト - 
今どきは写真家さんとのマッチングサイトとかもあるので、そちらも検討すれば良かったです。撮った写真は全てもらえるところが多いです。夫が勧めてくれてたんですが、自分でどんな写真を撮りたいかわからなくてやめてしまいました。自分で小物を揃えても、マッチングサービスの方が安上がりだと思います。

知育

- こどもちゃれんじ - 
とりあえずこどもちゃれんじを検討することにしました。生後半年からの申し込みだそうで、気が早すぎました。

- 区役所で教えてもらう - 
区役所に行ったときに、子供の遊び道具が揃っていて無料でいつでもいける施設を紹介してもらいました。

終わりに

とりあえず以上です!
出産して、また追記したいことがあったら追記しようと思います。
私のときはこうだったよ、このときはどうしてた?など情報や質問お待ちしてますノシ


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