ねぎし

2001年生まれ。事務職。短い日記を書いてます。

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絵描き経験0の社会人が、1年間絵を描くとこうなる

まずは、この写真を見てほしい。 1年前の写真を撮るには中々の勇気が必要だった。しかし、これは紛れもなく自分が当時一生懸命描いた絵なのである。 「みんなおれの家族だぜ……」ワンピースの白ひげが脳裏に浮かんだ。過去の自分をぎゅっと抱きしめてあげたい。 私は、1年前から絵を描くようになった。きっかけはnoteからで、「ああ、こんな記事を書きたいけれど、エッセイ漫画みたいに表現できたら面白いだろうなぁ」という思いからである。 かく言う私は、エッセイ漫画調な作品を読むことが大好

    • チャイナドレスと希死念慮

      チャイナドレスを買いに出かけた。霧雨が降っていたが、そこまで強くならないと思って傘は持っていかなかった。 そうしたら、雨がどんどん強くなるものだからコンビニに飛び込んで折りたたみ傘を買った。 1500円。私が天気予報を見ていれば払わなくて済んだのに。自分の生活能力の無さが、木の幹から離れた根っこの部分でも表れる。 そうだ、チャイナドレスを買うに至った経緯だ。 先日、彼女にコスプレをしてエッチをしてみたいと話した。そうすれば、自分の鬱的な症状も和らぐと付け加えて(最低)

      • 鬱に効く?セントジョーンズワートを飲む

        最近あまりにも気分が下がるので、どうにかならないものかと調べていたら出会いました。 セントジョーンズワート 落ち込みや無気力の改善、不安、イライラ、緊張の緩和に効果があるらしい。 私は希死念慮に駆られてしまい、生活に支障が出るレベルでした。 ああもうこれは、死ななくてはならない。そう考える時間が増え、何をするのにも興味が湧かず。 レビューには「悪夢を見る」と買いてあったので怖かったですが、藁にもすがる思いで買いました。 飲み続けて1週間は経ちましたが、個人的には前

        • 薬局シュークリーム 他

          薬局シュークリーム 出先でシュークリームを2つもらった。 その日は寄り道をしたかったので、近くの公園で食べようと思った。 家族連れが多いが敷地がそんなに広くない公園。成人男性1人がシュークリームを食べるのはいささか危険な気がした。 結局、薬局の駐車場でシュークリームにかぶりつく。クリームがこぼれないように反対にして、シートを汚さないよう慎重に食べる。 本当は1個300円はするシュークリーム。もっと気ままに食べればよかったと家に帰ってから後悔した。 小さな変化

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          つまらないものを作る理由を知った

          セルフレジに立ち入る前、毎回お辞儀してから入ってたら面白いかなぁなんて考えながら20%引きのパック寿司を買った金曜日の17時。 今週はやけに長く感じた。感覚では水曜日が特に長い。週休3日制を導入するなら水曜日にすべきだと思う。そうしたら、1時間はダラダラして終わらせる仕事も40分くらいに短縮できるのに(微妙な作業効率上昇)。 そんな話はよしとして。 最近、なるほどなと思った話がある。 それが「つまらないものを作る理由は自身の内面性が豊かではないから」というもので、これ

          つまらないものを作る理由を知った

          髪の毛に関する悪癖

          職場に酒臭い同僚がいる。 あのツーっと鼻を真っ直ぐ突くような臭い。その人は小声で話すものだから、え?と近くによると酒の臭いが頭をクラクラさせる。 どうせなら美女から香る妖艶な匂いに陶酔したいところだが、現実は酒臭いおじさんに悩まされている。 あの酒臭さはどうやら前日に深酒なんかをしていると、翌日に皮膚からアルコールが分解された物質が放散されているらしい。 はぁなるほど。どうりで全身から臭うわけだ。ではどうやって付き合っていけばいいのだろう。 「ちょっと!酒臭いですよ

          髪の毛に関する悪癖

          あの暖簾をくぐりたい

          人の目を気にしてしまうことはよくある。 例えば、職場で他部署の人と電話するとき、周りの同僚が私の会話をどう思うかを俯瞰して考えてしまう。 でも、1人のときは案外気にしない。ご飯も一人焼肉だっていけるし、映画も余裕。別に他の人に見られても一期一会だし、どうってことない。 ただ、TSUTAYAなんかのアダルトコーナーは別である。 あの暖簾の奥から吹き抜けるピンク色の風。外敵に襲われず、無事に成長できた人間のみが入れる禁制の間。 あの風格に私はたじろいでしまう。 先日、

          あの暖簾をくぐりたい

          春一番

          春一番が聴きたくなる今日この頃、花粉混じりの風がサーっと吹いています。 夏が暑くて嫌いだけど、春も好きかどうかでいえば嫌い寄り。出会いよりも別れの方が印象深く、寂しい季節だなと思います。 2ヶ月前くらいは希死念慮が酷く、何をするにも実感が湧きませんでした。どうやら今はその山を超えたようで、精神衛生は落ち着きを取り戻しました。 良い調子のまま新年度を迎えたい。次はいつ気分が落ち込むだろうか。もう少し上手に自分と付き合えるようになりたい。 埃かぶっていたバッグをタンスから

          性格は変わらぬ。されど

          人の性格は変わらない、というのは理解できます。けど、生き方は変えられると思う今日この頃です。 「久々に会ったら明るくなったね!」と思うのは、その人の性格が変わったというよりも、暗いままでは良くないと意識したその人が少しずつ生き方を変えていった証だと思います。 ただ、生き方を変えるには自分の性格を理解しさらに受け止める必要があるわけで。これに気がつけなければ変われないのではないか。 実ほど頭を垂れるとは、こうした精神的な修行を繰り返した人間だけが得られる境地なのではないで

          性格は変わらぬ。されど

          失恋してて欲しいのか?他

          「麻雀を辞める」 麻雀を1ヶ月も経たずに辞めました。 ルールも覚えてきて楽しさを感じ始めてきた頃合いでしたが、このままハマるのが怖くなり麻雀アプリをアンインストール。 世の中の人々が熱中する理由もなんとなくわかります。あれは中毒性がある。軽々一局やろうと配牌を眺めていたりすると、簡単に1時間が過ぎるのです。 だめだだめだ、麻雀に情熱を賭けるのは。戻れなくなってしまいそうだ。 これからはお笑い芸人の麻雀ボケに反応できることを嬉しく思おう。それくらいがちょうどいい。

          失恋してて欲しいのか?他

          1回で理解できない漫画

          TSUTAYAの漫画レンタルが10冊で660円だった。せっかくなので、ちょくちょくネタバレ記事を眺めていた呪術廻戦をレンタルした。 アニメは最新話まで観ているので、続きの16巻から手に取っていく。紙の漫画を読むなんて久しぶりで、本の厚さが嬉しかった。 家に帰り、ハチミツ味の水出し紅茶を淹れ早速漫画を読んだ。パラパラを数ページ読んで思う、呪術はよくわからない。 しっかり読めば当然わかるのだろうけども、パラパラ読みを2〜3回繰り返してやっと理解するタイプの私では、全くと言っ

          1回で理解できない漫画

          証明写真機が凄すぎる。

          最近のスピード写真(スーパーの横にあったりする証明写真機)はすごい。 先日、短大入学をするために証明写真が必要になった。データで準備ができれば御の字だが、私は、データ=店に出向いて撮る証明写真だと思っているため、めんどくさいなぁの一言だった。それにお金もかさむ。 であれば郵送で送るかと腹を括り、いつか見たドラッグストアの横にある証明写真機に向かった。 私が最後に使用したのは高校のときで、バイトの面接に必要だった。当時(その場所のだけかもしれないが)は、画質や色味も微妙で

          証明写真機が凄すぎる。

          鬱から抜け出すノート

          五木寛之さんの『人間の関係』という本を読んでいます。 本の中で、鬱から抜け出すための3冊のノートなるものについて紹介していて、おぉとなったので記事にしようかと思います。 そのノートとは、「歓びノート」「悲しみノート」「あんがとノート」の3冊だそうです。3つを絶対やるわけではなく、1冊ずつ増やしていくようなやり方を紹介していました。歓びノートだけでは足りなくなる日が来て、そこでやっと悲しみノートを足すような感覚です。 そのノートを書くにあたり、歓びノートは「うれしかった」

          鬱から抜け出すノート

          麻雀初心者の嘆き

          最近麻雀を始めた。理由はこれと言って特にないが、タバコを曇らせながらカチャカチャと小さい音をたてる絵はかっこいい。それに、ふと出た麻雀ワードを拾えたりすると「お、わかるね」なんて思ってくれるかもしれない。 そんな不純な動機だが、細々麻雀を始めた。 永遠に謎だったポンとチーを理解し、それが「鳴く」と呼ばれているのもつい先日知った。 だが、役がなかなか覚えられない。37種類もあるなんて到底無理だ。しかも名前が中国語ときてる。スーアンコウは語呂の良さから覚えられるがチートイツと

          麻雀初心者の嘆き

          奥様自慢

          2007年くらいが一番好きだった。「はねとび」や「ヘキサゴン」を小さい薄型テレビに食いつくように見ていた。 スマホもサブスクもない平成の半ば、どこか足りないようで満たされていたような気がする。 私の家から直線で200mくらい歩くと、駄菓子屋があった。そこはおばあちゃんが一人切り盛りする小さい駄菓子屋で、あまり客は多くなかったと思う。 小学生の頃、私はそこでヤッターメンやフィリックスガムを買って、家に帰ると大事にそれらを食べた。当たりが出ても面倒で交換に行かず、テレビ台の

          奥様自慢

          ホワイトデー手作り問題

          皆さんはホワイトデーに手作りお菓子を渡されたらどう思うだろうか。 これが恋仲であればまあいいが、義理チョコを渡した相手から手作りのお菓子なんかが返ってきたら、正直引いてしまう。 というのも先日、私の男同期がホワイトデーのお返しにチョコを作ったと言っていた。職場のおばちゃんや少し歳上(20後半)に渡すそうだ。 職場レベルで手作りお菓子なんて作るかねと思ったが、同期の気持ちを踏み締めるのも憚れるので「すごいねぇ〜」とだけ返した。 そもそも、職場でバレンタインイベントはしな

          ホワイトデー手作り問題