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新社会人のみんな、ストレスをため込まず、「生きてこそ!」ですぞ!

新入社員のみなさま!
新社会人への第一歩、おめでとうございます!

さて早速、自分語りへ突入!

「クソジジイの一人語りウゼ……」なんて言わずにお付き合いくださいましな。。。

あ、そうそう。クソジジイの語りを上手く聞き流す術ってのは社会人としての必須アイテムかも知れない。。。

2000文字くらいあるこんな長文&駄文、マジメに読まない読まない!

ではでは行きましょう!

僕は就職氷河期と呼ばれる中でも1・2を争う谷の時期に就職活動した世代でござんして、というと、、、

「社会や政治のせいにすんな。先を読んで動かなかったのは自業自得。甘え」

、、、と言われちゃう世代でもあります。

しかし、僕の先祖か前世が徳を積んでくれたのでしょう、運よく東京のIT会社に滑り込むことに成功!(もちろんフツーにいくつも落ちまくった上で、ですけどね笑)

しかしまぁ、人事・役員・社長面接で、ある程度は盛りに盛ってハッタリをかましてくぐり抜けちゃったもんだから、「期待の新人」として開発部の一課に配属。。。

だから当然、先輩方には相当迷惑かけたし、自分自身も苦労しました。

新人研修とかなくて、電話の出方も名刺交換も教わらないままいきなりOJTで省庁の開発案件に入ったんですが、いやぁ、ホントに文字通り、なぁんにも出来ないポンコツ・オブ・ポンコツ笑

所属した開発部からしたら笑いごっちゃないんだけど(笑)、「int型やchar型くらいは知ってるぜ、へへん」ってな感じのしょーもないレベルだったポンコツは、本当にプログラミングの基礎の基本の「キ」の字くらいしか知らず、、、

『……えっ、それ知らないの???』

って顔もされたり。。。いや、120%、、、無知で不勉強な僕が悪い。。。

いま思い出すと、「コイツ……」って噛み殺しながらも無言で若き日の宮田をブン殴りたい。。。

だから、「入社しても、わし、何も出来んかも……」って思ってても全然大丈夫。新人なんて基本なぁんにも出来んもんじゃい!

どうにでもなるし、若いうちは上の人たちがどうにかしてくれる。

後輩に迷惑をかけられるため、尻ぬぐいするために先輩や上司は存在する。

だから死ぬほど甘えて迷惑かけながらゴリゴリ勉強してステップアップして欲しい。

が、「新人なんだから失敗して当然!さぁ!さっさと尻拭いしてちょ!」なんて態度はおくびにも出しちゃイカン!

やっぱり生き抜く術としては、、、必死さと、愛嬌と、謙虚さ、、、かなぁ、と。あとは、聞き流す術と寛容さ。

そして、上を上手いコトつかう狡猾さ。

ん~~~、なんか色々と必要やな。

とね、会社の人事の方もちょろっと絡んだ経験から言うと、会社側もある程度、いや、相当盛ってますからねぇ。。。

「おもてたんと違う!」って言い残して急に辞められてしまうのも仕方がない部分もあるなぁ、と。

ただ、、、でも、、、オトナのワガママだけど、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけで良いので、、、耐えて欲しいって気持ちも!笑

若い子たちにストレスため込ませるようなムリはもちろん言えないんだけど、、、でもね、やっぱりね、、、新人を獲得するための予算、一人の人間を育てるための予算、その金額を捻出するための現場の案件量を考えると、1か月や3か月とかで辞められるとちょっと参る、、、

けど、、、

「優秀な人材に会社が選ばれなかっただけ」と言われたらもうね、ぐうの音も出ません。。。

でもね、何よりも!
ストレスは万病のモト!

ムダにストレスをため込んでぶっ倒れるくらいなら、逃げるが吉!

カラダを壊して会社員道・プログラマ道をおりた人間が言うんだから間違いない!

ココロやカラダがぶっ壊れる前に逃げるが吉。マジで。

ストレスのダメージは確実に内臓に来る。如実に免疫力も落ちる。サーモスタット的な機能もぶっ壊れて体温調節もままならない。自律神経系にも来るからめまいも止まらず、座ってるだけなのに体を支え切れずに倒れて行く。

ホント、「死」が目の前に来る。

死を選択する前に、まずは逃げ出して体調と体制を整える方が全然良い。

人生ってやっぱ、文字通り、「生きてこそ」だと思います。

でもね、「将来的には独立してぇなぁ」とか思ってる人は、数年単位である程度の時間をかけてでも会社組織の仕組みとか、ヒト・シゴト・カネの流れとかを学んでおくのも吉。

個人事業主にしても、会社形式にするにしても、学んどいて損はないと思う。

「タダ」で学べる生きた参考書。コミュニケーション力を鍛えると思って、上にゴマ擦ってでも学んでみよう!

生き抜く上で、やっぱり必死さと愛嬌って大事っすよ!

人付き合いニガテな僕も気力を振り絞って、常駐先の喫煙所で「営業」してましたもん笑

色々と学んでおけば、「10年くらい働いたし、、、ひとまずもう良いか!」と、三十路で会社員道・プログラマ道をサクっと捨ててカメラマン道に足を踏み入れることもできる。

「外部から来て色んな意味で働きにくい土地」で全国上位に君臨する名古屋という地域でもやっていける。

その先にもまた色んな出会いがある。

一見、ムダと思えるものが後々に武器になったりする。

ムダと思えるものが人生に彩を与え、カタチ作ったりする。

だから仕事一辺倒ではなく、趣味も大事に。

大丈夫、大丈夫。

どこでだって、何をやったって、生きて行ける。

日本だけではなく、世界中に選択肢は山のようにある。

働き出してしばらくはムリだろうけど、
気を張り過ぎないことが大事。

んで、こういったジジイのタワゴトを
軽く聞き流す術も大事。

その辺り、そつなくこなせる人は良いんですけど、

「ンなこと出来ない!」って人もムリせずに、

ゆっくり
じっくり
徐々に
徐々に。。。

ほら
弱火でジックリと焼くお肉って
美味しいでしょ?

誰もが喉から手が出るくらいの
美味しい人材になる
第一歩目の04月01日
お疲れ様でした……

まずはゆっくり休んで
英気を養って
明日に備えてください。。。

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