iPhoneにブックマークレットを登録した話

iPhone(safari)を活用するためにブックマークレットを使いたくなったのでやり方をまとめました。

ブックマークレットとは?

ウェブブラウザのブックマークから起動する簡易的なプログラムです。Webページで足りない機能を補ったり、ブラウザを便利に効率化できる仕組み。通常のブックマークは登録されたURLを開きますが、ブックマークレットは開いているページで簡易的なプログラムを実行できます。amazonの価格推移を表示するものや英語ページを日本語に翻訳するものなど便利なものがたくさんあります。

iPhone(safari)でのブックマークレット登録方法

1.動かしたいブックマークレットを用意する

今回はこちらのサンプルで説明しています。このブックマークレットは開いているページのタイトルをポップアップで表示するシンプルな機能です。

javascript:alert(document.title);

2.ブックマークレットを登録する

適当なページでブックマークを登録します。SNSや検索エンジンなどどのページでも良いです。それでは1つずつ説明していきます。

2−1.まずは普通のブックマークを作る

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名前はなんでも良いです。ここではわかりやすくするために「⭐️登録するブックマークレット」としました。

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2−2.登録したブックマークにブックマークレットの機能を追加する

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取り急ぎサンプルのプログラムをコピペで貼って完了をタップすると登録は完了です。

javascript:alert(document.title);

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ここまででブックマークレットの登録は終わりです。お疲れ様でした。いい調子ですね。

3.ブックマークレットを使用する

普通のブックマークを使うのと同じですが、せっかくなので丁寧に説明していきます。

3−1.ブックマークを開く

ブックマークレットを使用したいページでブックマークを開きます。

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いよいよブックマークレット起動します。

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ページタイトルがポップアップで表示されたら成功です!
お疲れ様でした。

注意事項

便利なブックマークレットがたくさんある一方で、悪意あるプログラムを実行してしまうリスクもあります。信頼できる情報源を使いましょう。

最後に

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