こんにちは。

noteを通じて、経営者さんを紹介させていただいたりしてますが、今日は、株式会社ファーストリテイリング 代表取締役会長 兼 社長の柳井正さんについて書いてみたいと思います。

わたしは、UNIQLOやGUの服は好きで、特にGUにはとてもお世話になってます。

ファストファッションとして、流行のスタイルが低価格で取り入れられ、新商品がガンガンでて、人気なものはすぐにsold outする。

どのシーズンでもファストファッションと持っている服を組み合わせることが気軽にできるため、どんな服がでるかをチェックしてます。

そういう意味でかなりヘビーユーザーです笑

※UNIQLO公式インスタグラム

著書　『現実を視よ』

柳井正さんの著書の「現実を視よ」を読んだことがあります。

事業を通じて、今日本に何が必要かという視点で学びばかりです。

そこで、日本の成長や、アジアの成長について言及されていたのですが、一番印象に残ったのは、アンチに対する考え方でした。

知名度が高く、ブランドを経営している状態で、自分の名前で本を書くことは周りの人から止められたとのこと。

なぜなら、自分の意見を世の中に出すということは必ず批判の意見がでるから。自分の意見を出さないことがリスクをさけることということですね。

そんな中、リスクはあっても、今自分が本を通じて世の中に発信することをとると決めて本を出版したと書いてあって、自分だけでなく、日本の将来をもっとよくしたいという想いを感じたエピソードでした。

私が尊敬する経営者の方々と共通しているのは、

人も企業も現状維持に甘んじるということは、それはもやは「現状維持」ではなく「後退」を意味する

という価値観です。

右肩上がりの結果をつくる経営者は常に攻めの姿勢！結果には原因があるなと感じました。

経営は信用が全て

柳井さんの著書で、「一勝九敗」という本がありますが、経営者として会社を存続させていくことこそが商売における信用だとおっしゃっています。

そして、信用を得るために大切なのは、「一貫性」。

コロコロと意見を変えたり、昨日言ったことと今日言ったことが違う人を誰も信用しません。だから自分で言ったことは、必ず実践する。

できるかどうかというと、全員ができることではありますが、貫き通しつづけることができる人は思っている以上に少ないかもしません。

さいごに

今回、このnoteを書くにあたって、読書や、インタビュー記事や会社HPなどいろいろ見たのですが、どのインタビューでも、柳井正さんの言っていることは一貫していて、経営者として、従業員の幸せや、世の中へ貢献していく想いを感じました。

私が経営を学んでいる方々も、常に、

一貫性や、信用を積み重ねることを大切にされています。

気分感情で動かず、決めたことをやり続けること！

わたしもそこを大事にして社会に通用する経営者になっていきたいと思います。