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「恨みに恨んだ父母との関係」ご感想

こちらの題名でよく賞がいただけたなあと言われています。
ご感想をいただきました。
本文はこちら

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竹内いすゞ様


ありがとう

ことりさん、ことりさんは、そんなに大変な子供時代を乗り越えてきたのですね。

小さかったことりさんが、死んだ気持ちで、ご飯の時と寝る時以外は勉強していたなんて。そして、生きているよりも死んでいるほうがいいとおもっていたなんて、こころが痛みます。

けれども、体をゆるめ、こころをもちなおす素晴らしい学びの結果、今、人の痛みのわかる素晴らしい人として成長したのですね。まさに自分で親元から離れて、自分を教育しなおした、すばらしいサンプルとして、沢山の人たちに希望を与えるそんざいになったのですね。


私は、子供は親を選んで生まれてくる、という考え方をもつ人間の1人です。

どうして、ことりさんが、こうした両親のもとにうまれたのか、ことりさんの魂は、ことりさんに大冒険をさせ、大きなトラウマを乗り越える旅をさせたかったんだと思います。

私は最近のことりさんの絵が大好きです。辛かったことをのりこえたからこそ表現できる奥行きと暖かさに満ちた色使いに、いつも感動させられています。

まだまだ、これから、さらにさらに生きやすくなってゆくはずです。そして、私たちを癒してくれる存在として、絵筆とこころの翼をどんどん広げていってくれる人なんだと思う。

おおきな許しの体験ほど美しいものはないとおもいます。これからもますますすてきに生きてください。


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上原美桂様

いささか衝撃的な題名から禁断の扉を開くような気持ちで、この文章を読み始めた。
親の事を悪く思う、それを口外するなんて、いけない事かと思っていたから。
でも私の中に、ひた隠しに隠していたそうゆう部分がある事を本当は知っていた。だから興味を持ったのだ。
読み進めていく素直な気持ちが分かり易い言葉で綴られていてご家族一人一人の真面目な人柄、一生懸命な様子が伝わってきて
人間らしさ、暖かみを感じた。
本当はどこの家族にもある事なのだけれど家族の葛藤や自身の闇を語ることはとても勇気のいる事だと思う。
けれども、それを必要としている人は数多くいて私もその一人であると気付いた。
何かを語りたくなった。書きたくなった。この文章に出会えて良かった。
作者の方には感謝の気持ちを送りたい。

本文はこちら 
https://note.com/miyu2510/n/ne096550e4e47?nt=purchase_718627


作文が入選しました。 「恨みに恨んだ父母との関係」は、 私が両親のことを 恨み、怒り、嫌っていたのをやめてみた時に 起こった出来事をつづったエッセイです。