アメリカに滞在してて経験した! 日本から持っていくべき7つ道具!
私は、アメリカに6年間の滞在経験があります。
現地では大学とバイトをして過ごしていました。
私の実体験をもとに、
アメリカ滞在に必要な「持ち物」について、
私が持たずに後悔した
7アイテムをご紹介いたします。
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アメリカ西海岸、
California (Orange County 3年、Los Angels County 3年)
合計6年滞在してて思ったこと。。。
日本のモノ売ってる。けど…
実はカリフォルニア州でも
南カリフォルニアに位置するロスアンジェルスは
世界最大の日本人街があります。
通称 リトルトーキョーと呼ばれる日本人街が
Los Angeles (ロスアンゼルス) のダウンタウンにあります。
日本人の駐在員が多いので、
それなりに日本人が欲するお店があるのです。
飲食店を始め、
日本のスーパー、ビデオ店、
日本語が通じる美容室など。。
アメリカでは調達できない・しにくいモノがあることを知らなかった。。。
日本語が通じるし、日本のスーパーがあって、
日本人は特に不自由しないのではないか。。?
。
。。
。。。
いえ、そんなことはありません!
日本の製品は、
どうしても手に入れるのに限界があるのと
全体的に値段がとても高い!!
実はそれが非常にアメリカでの生活においての
ネックでした。
1)手に入れやすさ
2)価格
この2つのポイントは
日本で暮らしてきた私たちにとって、
まったく軽視できません。
そして…
特に、当時貧乏学生の私には
手が届かないものがたくさん!
なので、
その当時の経験を元に、
これは無いので絶対に持っていくべき7つの道具
を、順番にご紹介いたします!
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①洗濯用ネット
アメリカの洗濯機と乾燥機は、とにかくパワフル!超強力!
洗い終わると何故かボタンが2つぐらい必ず無くなっている。。
(あとは女性だと下着のレースやリボンボロボロになります。。。。。)
洗濯ネットなど繊細なものは、
「Who cares? Whatever!(誰も気にしないよ!それがどうした!)」
みたいな大雑把大国にはありません。
特に日本の洋服は装飾品が多いので、
これらを守るためにも洗濯ネットは必須です。
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②日本製のボールペンとエンピツ
えっ? と思ったかた多いと思いますが、
当時学生だった私には死活問題でした。
まずアメリカの学校は、
小学生でもボールペンでのノート取りがふつうです。
シャーペン、エンピツというものはありません。
(もしお子さんがいる場合は本当に持っていったほうがいいです。)
また、ボールペンは売っているのですが、、
基本0.7ミリ以上しか売っていないので
細かい細い文字は書けません。
※10本入りで売っていますが、
必ず2、3本は不良品があるので
インクが爆発したり、書けなかったりというものがあります。
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③ お酢
(これは好き嫌いがあると思いますが、、)
私は当時貧乏学生だったので自炊するにあたり
酢がなくて作れなかったものがたくさんありました。
ちゃんぽんを作って酢をかけるとか、
餃子のタレに酢を入れるとかできませんでした。
アメリカでは酢は調味料ではなく掃除用品になるので、
食用は売ってないのです。。。
日本スーパーにはあるかと思いますがとにかく高い。
また日本スーパーといってもアメリカ人向けにも
展開しているので、酢を全面的には売りだしていません。
※この話をアメリカ人のクラスメートに話したら、
酢を使った料理を食べてみたいとあたかも
珍しいモノ・ゲテモノ(^^;)のような話をされたので
日本食の飲食店に連れてったこと何回かあります。
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④ 日本の薬
アメリカ = 医療先進国 のようなイメージがありますが、
それはお金がある人だけに提供されるものです。
アメリカでは国民全員が医療保険に入っているとは限らないので、
住んでいるエリアによっては
救急車を呼んでも 「あ、あそこは黒人ばかりのエリアだから。。。」 みたいに
救急車が来ないこともあります。
病院に風邪ひいたからといって気軽に行けないので、
薬売り場にはいろいろな薬売っています。
ただ、アメリカ人用に調合されているので、
繊細な日本で育った体には強すぎるのです。
風邪薬は半分に割って飲まないとむしろ悪化します。
特に風邪ひきやすい、胃腸が弱いなどの症状がある方は、
薬もっていったほうがいいでしょう。
長く滞在すると仕方なく現地の薬を飲まざるを得ない状況になりますが、
滞在が比較的短いうちに体調が悪化すると、
病院で言葉がわからずパニックになります。
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⑤ 生理用品、包帯など止血用品
これは女性特有かと思いますが、男性もぜひ必見です。
生理用品で血を止めるものですが、
アメリカは紙製品 (トイレットペーパー、おむつ、生理用品など)の
品質がそこまですぐれておらず、目が粗いものばかりです。
※生理の時期には、
アメリカの生理用品を2重ならず、3重に重ねて乗り切ったりしました。
私個人的にですが、
滞在して2か月で車にひき逃げされて足を負傷する
という苦い経験をしております。
その際に、
止血用品でも血が全く止まらずベッドが血の海というハプニングも。
病院でも包帯巻いてもらいましたが、その替えの包帯をお店で買っても目が粗い。
紙製品は、日本の品質に慣れていると現地で痛い目にあいます。
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⑥ ドライブレコーダーになりそうなカメラ
(ニューヨークなど鉄道が発達しているエリア以外になりますが)
アメリカは基本的に車社会。
車の免許を取得するのに
かかる費用は2000円ほど。
教習所などにはいかず、
隣に免許を持っている人を乗せて、
車運転する練習をして → 試験
という、
びっくり!!するほど運転技術がない状態で免許を持つことになります。
そのためぶつけられ事故など日常茶飯事です。
事故があったとしても、目撃者とかわざわざ止まってくれません。
自分の身を守るために、車に備え付けたほうがいいでしょう。
車から席を外すときは、
窓ガラス割られて盗難されてしまうので
なるべく持ち運びができるようなサイズにしておきましょう。
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⑦ スリッパ
アメリカの家は 基本的に靴履いたまま になります。
住む人によりますが、アジア人はやはり靴は脱ぎたいもの。
ただ土足での家で、裸足や靴下は抵抗があります。
スリッパはアジア圏にしかない文化の履物になるので、
アメリカでは売っていません。
そのため、携帯スリッパでもいいので、
必ず1足常備しておくといいです。
自分の家では靴禁止にできますが、
アメリカ人の家に滞在もしくはホームステイとなると
土足問題は必ず直面する問題になります。
※私はスリッパなくて、ビーチサンダルで過ごしていましたが、
水が硬水のアメリカだと、肌がカサカサになるので、
よくかかとにヒビが入り、痛い思いしてあの固いビーチサンダル履いてました。
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7アイテムのご紹介、いかがでしたでしょうか?
何かご不明な点や、その他のご相談などありましたら、
お気軽にメッセージをいただければと思います!
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