一生忘れられない、記憶に残る試合
ヴィッセル神戸の今年のベストゲームはアウェイマリノス戦だと思うのですが、きっとこれからずっと語り継がれるだろう、皆にとっても私にとっても忘れられない試合はアウェイ浦和戦なのかなと思います。
あそこまで気持ちが大きく動いた試合は初めてでした。これまで色んな試合を見てきたけれど。
最後のゴールシーン。
直前に失点して、残り時間「これ以上失点したくない」「守って!!」という気持ちでひたすら祈っていました。今まではそういうところで守り切るか失点して負けるか、という試合が多かったので。
ごめんなさい。信じてなくて。
ジャッジについては色々言われたあのシーンですが、私にとっては「守って!」の気持ちが強くて、あのセットプレーに西川選手が上がっていたことにも気づかず。なんでそんな遠くからサコ蹴るの?なんで?と混乱の中ボールがゴールに吸い込まれて、訳が分からないまますごくはちゃめちゃな状況のゴール裏で押されて倒れて、埼スタの空を見ながら泣きながら笑ってました。
あの時思ったのは、スタジアムでのサッカー観戦は見たいものを目に焼き付けているんだ、ということ。自分にしか見えていないシーンを見ているということ。そしてそんな素敵な「私だけのシーン」が観客席にたくさん溢れているということ。素敵なことだな、と思いました。
帰りの新幹線に乗る前に祝杯。めちゃくちゃ美味しかった!
久しぶりの東海道新幹線だったのですが、シンカンセンスゴイカタイアイスは自販機になったのですね。美味しかった。
帰りの新幹線はあんなすごい試合を見せてくれたチームの皆様と同じ新幹線で、それもとてもしあわせだった。お疲れ様でした。
ということで、少しずつアウェイ旅の記録も…と思っているのですが、来シーズン始まる前には終わらせたいな笑
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