今まで何度か
「造作家具」「オーダー家具」
をご提案し
納品させていただいている。

オーダー家具って何？

いわゆる既製の家具は
サイズやデザインが
決まっている。

インテリアコーディネイトの際には
お部屋のレイアウトにそって
家具をセレクトしていく。

この位置に、
この限られた場所に。
ジャストサイズの家具を置きたい時
探してもなかなか見つからない。

あとからの場合は特に
既に置かれている家具を
新しくするか？でないと
スペースは
あかないものである。

マンションの廊下に下駄箱
クローゼット収納
キッチン収納
ワークスペース棚
キッチン食器棚
コンソールテーブル等
振り返ればあらゆる種類のものを
手掛けさせていただいてきた。

実際に家具を創るとなると
大工さんや家具職人の方とタッグを
組むことになる。

緻密な打ち合わせをする。

収納の場合、何を入れるか？
実際に食器のサイズを全て測っていく。

そして家具のデザインを
考えてから素材選びに入る。

木材や面材、ガラスを使う。
棚の場合板の厚さや固定にするとか？
扉や引き出しの金物・建具（扉）のドアノブ。
塗装の色まで。
要するに１から作っていくのである。

「目的」「ニーズ」をしっかり
満たす機能はもちろん
デザインを施していく。

壁や床の内装を含だけでなく
家具のご提案が加わると
その空間のグレードは
より上がっていくものである。

今回は一昨年
インテリアコーディネイト
させて頂いたお客様からのご依頼。

白いインテリアのリビングルームに
収納できるオープン棚を作ることに
なった。

インテリアキープ力は抜群のお客様。
すっきり暮らされているのだが
やはり何か物足りない…

何を加えたら良いのか？
あれこれ思案の末にいきついたのが
オープン棚である。

今回はsmile　furnitureの
家具作家　　ハセガワ　マユさんに
依頼させていただいた。

無垢板を活かしたデザインを
得意とされている。

今回のような白い家具製作は
初めてのトライになる。

何度かお仕事を依頼させて
頂いた上で大丈夫というGO
サインが出た。

住まいの「プロ」として可能性に挑む！

インテリア業界に身を置く
プロとして
初めての事や新しいことと
時おり対面することがある。

やったことのない案件に対しては
不安があるのも
正直なところだし
私自身もそんなところを今まで
重ねてきている。

今回、マユさんの起用に
関してはいくつかの仕事を
ご依頼してきた中で決意した。

私たちは年代的に
年下の実力ある作家さんを発掘し
作品の幅を広げるという
役目もあるような気がする。

仕事を見つけ、作り、広げる！

今回はチームplaceの
メンバーとして（マユさん）
新しい分野に挑戦していくのだ。

春から始動したチームplaceの
活動が年末ラスト前に動いた。

来月12月6日火曜日AM11時から12時まで
インスタライブやります！

今年夏手がけた
お客様の家をお借りして
リフォームレポートをし
お片付けのプロTAKAKOさんと対談し
家具作家マユさんの作品をお見せして
いく内容である。

お時間ある方は是非ご覧ください。