最近氷川きよしさんのポッドキャストをよく聞いています。
これがまためちゃくちゃ面白くて。

氷川きよし　kiiのおかえりごはん

Spotifyで聴けるので是非。

氷川きよしさんはきよしのズンドコ節のイメージが強くて、弟がズンドコ節にハマってたのが懐かしいなと。
そして久しぶりに見たら中性的な魅力が爆発しててかっこいいなーと思って聞き始めた。

このポッドキャストのいいところはなんと言ってもレシピの簡単さ！
家にある材料で作れるのがなんとも魅力。
しかも、kiiさん(ポッドキャストで言ってるのであえてkiiさんで)の庶民感覚にびっくり。
野菜が最近高いよね、とか、食材は安いときに買いだめる、とか、安売りスーパーに行った、とか。
なんで親しみやすいのか。

そして疲れて帰ってパパッと手際よく作ってる様子は、普段から料理してるんだな、忙しいのにすごいなと尊敬！
家に帰ると一番好きなキッチンに立つのがkiiさんの日課。それを一緒に覗いてみよう、というテーマのポッドキャスト。

ほんとに一緒にいるような気分になる。
野菜を切る音やフライパンで食材を炒める音、鍋をコトコトしている時間、実家のような音が響く。
キッチンで料理しているようを見ているような感じ。

そして一番好きなところは、音声配信なのに「このくらい」や「こんな感じ」って言葉を使って説明するところ。
いやいや見えとらんよ！と思わず突っ込んでしまう。
演歌の大スターのかわいい一面を垣間見たようでほっこりする。

さらにさらに。
kiiさんは同じ福岡出身。
時折出る博多弁はとっても心地いい。
あとたまに料理家の先生の口真似が出るところもツボ。

なにより、kiiさんが料理しながら話す内容がどれも親近感とほっこりの連続。
両親の話や友人へのプレゼントの話、飼っている犬の話。
テレビの向こうの遠い人だと思ってたけど、一気に近づいた気になる。

このポッドキャストももうすぐ最終回。
さみしいけどとっても楽しい配信で、新しい配信が楽しみだし、何度も聴き直して楽しめるので、是非聴いてみてください。

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