正解なんてない。
先日愛媛で「おいしいを撮ろう!」というフードワークショップで写真のセンセイをしてきました。
前日、企画してくれた友達と、どんな会にするかそれはもう色々話しました。私の写真を見ながら、「これはどうしてこう撮ったの?」「じゃあこれは?」って質問攻めしてもらって、それに私が答えていくくうちに、ひとつの結論にたどり着きました。どうやら「いい写真を撮るための正解を知りたい」と思ってしまうらしいのだけど、私の答えは「状況や何を伝えたいかでその時々の正解は違うし、どこを目指すかでも違う。」ということ。
これって、ものすごく、なんにでも当てはまることなんですよね!
写真も、ファッションも、料理も、暮らしかたも、人間関係も。
私たちは、学校でひとつの正解を答えるように訓練されてきたし、どこかに正解があるという前提で、それを探すことばかりしてきています。
でも、「こうしたら絶対間違いがない」なんていう答えはなくて、「こうしたい」を大切にした方がいい。
正解なんてどこにもない。
すくなくとも自分の外側にはない。
自分の足もとを掘っていくことが、唯一の答えで、結果オリジナリティが生まれるのだと思っています。
\お知らせ/
ポートレート撮影へのお問い合わせ、ありがとうございます。お問い合わせくださった皆さまにはお知らせしていますが、グループでのフォトセッションは5月頃を予定しています。(最初の方の方には春頃とお伝えしていましたが、5月になりそうです!)お待たせしていますが、よろしくお願いいたします。
ポートレート撮影については、こちらをご覧ください。
▶︎Instagramやってます。
https://www.instagram.com/uriphoto/
いつも読んでくださって、ありがとうございます! いただいたサポートは、新しい働きかた&暮らしかたを模索する実験に使います。