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すべての矢印は「自由」へ 〜私のにゃらティブ 3

●ここからが地獄の1丁目 フリーランスの仕事に疲弊していた、ちょうどその頃、縁があり結婚した。 オットは、元々自営業志向が強い人で、会社を辞めて新しい事業を立ち上げることになった。自分の仕事に疲れていた当時の私にとっては渡りに舟。話がどんどん進み、結局、私名義で会社法人を立ち上げることになった。レジャー関係の事業内容には、全く興味がなかったが、会社をつくることには少しときめいた。 だって、会社なんだから、1人で働くわけじゃない。役割や仕組みをつくれるんじゃない?もしかした

    • すべての矢印は「自由」へ 〜私のにゃらティブ 2

      ●IT革命 夜明前。「自由業」スタート さて、晴れてイラストレーターとして独立した私。 頭の中には「独立=自由」の図式がきらめいていた。独立といっても、まだ会社を辞めただけの状態である。当然きらめく自由なんて、まだ夢の夢。 やっぱりアホは治らない。 でも頭の中ではミラーボールが回っていた。 ちなみに当時の日本では、フリーランスという言葉は一般的ではなかった。 代わりに「自由業」という言葉が、世の中に出回っており、アホな私をちょっとだけ弁護するとイラストレーターやデザイナー

      • すべての矢印は「自由」へ 〜私のにゃらティブ 1

        ●「自由」に生きたい! ひとりっ子/目立ちたがりの小心者/絵を描くのが好き/マンガ家になりたい/食いしん坊/おしゃべりが止まらない/本を読むのが大好き/動物が好き そして「自由に生きたい」。 これが、もの心ついた頃の私だ。 「自由」という言葉の意味は、まだわからなかった。 でも子供なりに、その中に幸福に満ちたかがやきを感じて、早く「自由」になって、その意味を知りたいと思っていた。そう考えると胸がドキドキした。 ●「にゃらティブ」は自由へのパスワード 「にゃらティブ」

      すべての矢印は「自由」へ 〜私のにゃらティブ 3

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