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やさしいママときちんとママの両立

わたしの中の最近の課題でした
少しだけ書くことで整理してみます



怒ることと𠮟ることのちがい

怒ること=感情的に、一方的に怒る(感情の言葉)
叱ること=伝えたいことを強い口調でいう、とがめる

ひとくくりにしがちだけど
違いますね

私がしてたのはどっち?

何度も言っているのに
朝の準備ができていなくて
「急いで!って言ってるんだけど!!」
と怒った
私が焦っているときにでた言葉

子どもが歩きながら食べ始めたので
「座って食べるよ!」と叱り、
「みんなが気持ちよく食べれるようにしようね」
と伝えた

怒っても叱ってもいい

子育てをしていると
効率的に動きたいママと
それを完全に無視する子どもと
バトルでしかないと思う

ママにとって怒ることって
できればしたくないし
こどもも怒られたくないと思っているはず

やめたくてもやめられないっていうのは
よくわかります
わたしもどうしたらよいか分からなかった人だから

なかったことにしない

こころものお勉強をしてわかったことは
「なかったこと」にしないこと

どんなことも
「私はそう思ったんだ」
以上。

それ以下もそれ以上もなくて
思ったことはすべて「思ったこと」

まず、それに気づくことが大事
「客観的にみる」ともいうかな

その先に「なにがそんなに私を怒らせたのか?」
に目を向けると徐々に自分の気持ちがわかってくる

「おこっちゃいけない」と思っていると
そこにフォーカスして
「怒ったこと」にネガティブになってしまうけど

私は怒ってもいいと思っていて
怒った自分の「何が」そうさせたのか
を意識すると
少しずつ
「本当に伝えたいこと」に視点が移ってくるかなと


マインドフルネスは取り入れやすい

mind=心
fullness=充実感(状態)

マインドフルネスと聞くと
少し毛嫌いする人もいるかもしれないけれど

とても身近で
もう既にしていることだったりします

マインドフルネスを日常に取り入れると
「客観的にみる」視点が育つから
心に余白が生まれやすい

少し興味をもってもらえると嬉しいな

例えば
今日飲んでいるお茶の温度、香り、舌ざわり
ひとつのことに集中するとみえてくるもの

雑音があっても
雑音あるなーと感じるこころ

私が伝えたいことは、
身近な大切な人のように
「自分自身も大切に扱ってほしい」
ということ。


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