見出し画像

『ピエールボナール』展

18.10.27

彼がメインの展覧会を東京で開催するのは37年ぶりらしい。今回を機に彼のことを知ったから、知らない作品ばかりだったし「こんな画家もいたんだな」と終始思いながら鑑賞してた(笑)
若いときはナビ派で、最終的にはどこにも捉われない独自の描き方をしたらしい?。ひさびさにじっくりみたはずなのに、その境目がよくわからなかった〜
彼は幾何学模様(特に格子柄)を好んでいて、人物が立体感を奪い取って画面を部分的に平坦にする、×奥行き→○平面性=ジャポニズムだとか。「浮世絵の影響を受けている」と書かれていても「え、どこらへんが?」と分からないところ多々あり。
ボナールの作品は、全体的に輪郭をハッキリと書かず何もかもがボヤけているなと思った。印象派との違いは何だろう。黒を使用しているとか?筆触分割していないとか??
ナビ派、浮世絵、ドガ、シャルダン、モネ、マティスなどさまざまなものに影響されて作品ができて、お互いに影響し合って新たなものを確立させているなと改めて感じましたね。その人が最初に始めたとは言え、みんなで作り上げてるんだな〜〜
分からないことだらけで難しかった😭知識欲しい

#感想 #美術 #芸術 #展覧会 #ピエールボナール #国立新美術館

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?