見出し画像

看護師のストレスの原因とは?発散することが大切!

命を扱う職種である看護師は、重大な責務からストレスを感じやすいです。

その他にも、日々の業務の中にはストレスを感じることがあります。


看護師は、どのようなことにストレスを感じ、おすすめのストレス発散法についてお話していきます。


ストレスの原因4選

看護師の抱えているストレスについて、4つまとめました。看護師ならではのストレスであり、悩みを紹介していきます。

①同僚・上司との人間関係

看護師は、責任の重圧から発言がきつい方もいます。「そんなきつい言い方をしなくても」と思うことが、同僚や上司でも日常茶飯事の出来事です。

職場のほぼ90%近くが女性の職場のため、威圧的な雰囲気の人間関係から、離職へつながる方もいるのが現実です。

②ワークライフバランスが取れない

医療の現場は、常時人手不足です。定時で退社できず、残業をすることもあります。休日も勉強会や病棟会の参加など、プライベートが確保されにくいこともあります。

結婚をし家庭を持つと、ワークライフバランスの取れないところで勤務し続けるのは、正直厳しいです。

③労働に見合わない給料

世間一般からみると、看護師の給料は高収入にみえます。しかし実際には、夜勤手当や残業手当で収入が増えるのが現実です。

日々、プレッシャーを感じながら業務をし、高ストレスを感じている割に基本給は、安いです。

④疲労

日勤や夜勤など、不規則な勤務が日常です。患者さんのケアなど肉体的な労働もあるので、疲労が溜まりやすいです。

疲労の蓄積から、イライラもしやすくなります。休息とストレスの発散が必要となります。

おすすめのストレス発散法

日々のストレスは、発散することに視点を向けることが大切です。

次のようなストレス発散は、いかがでしょうか?

・散歩
・ヨガ
・水泳
・料理
・旅行
・塗り絵
・パズル
・ドライブ
・カラオケ
・飲みに行く
・家族と過ごす
・ペットと過ごす

好きなことに没頭すると、ストレスが発散しやすいです。
自分に合ったストレス発散法を取り入れてみましょう!


ちなみに私は、散歩が日課です。
こちらの投稿も合わせて、ご覧ください。


さいごに

近年では、ストレスに対し「レジリエンス」が注目されています。

レジリエンスとは、困難や脅威に直面している状況に対して、「うまく適応できる能力」のことを言います。

「レジリエンス」を高めることで、ストレスを跳ね返すことができます。

好きなことに没頭し、レジリエンスを高めると、ストレス耐性に強くなるのではないでしょうか?


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます。