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「みゆる」という屋号をもつ、京都在住のライターです。言葉を紡ぐ仕事なのに、自分の気持ちを言葉にするのが難しい人です。ここは、そんな私の言葉の置き場所です。写真は愛猫の「中村屋」です。どうぞ、よろしくお願いします🐈

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    醸造所で働くほど、クラフトビールが大好きすぎるライターが、お酒と遊ぶ日々を綴ります。

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    京都で暮らすわたしの「きょうのできごと」を綴ります。

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【韓国推しコスメ】日焼けのヒリヒリカサカサ救世主「スリーピングジェル 」

今年の夏の紫外線は、やばい。3日連続で昼間に歩いたら、案の定…顔がピリピリして鼻の皮がむけてきた。毛穴も開く、開く。 しっかり日焼け止め塗ってメイクして、メイクキープミストつけても、汗で大概落ちちゃう。なんせ、年齢とともに顔に大量に汗をかくようになってきたから、何ともならなーい。 毎日パックしても乾燥するし、ビタミン塗るとヒリヒリ。ホルモンバランス崩れてニキビも。どーしたもんかなーと思っていたところ… 家にNEOGENの「スージング スリーピングジェル 」があることを思

    • 【韓国推しコスメ】ニキビができたら、ニキビパッチを貼ろう

      私が最も長く愛用している韓国のパックのVTコスメティックス「CICAデイリースージングマスク」のおまけに付いていて、使ってみたのが始まり。 このパックがいかに好きかは、また語るとして、おまけのパッチがめちゃくちゃ良かった。 ニキビが出来たら貼るようにしてるんだけど、とにかく治りが早い。白ニキビの時点で貼ると炎症を起こす前に治る場合もある。 注意点は剥がれやすいこと。油分の多いセラムやクリームの塗布後に貼るといつのまにかいなくなってる。 現在は韓国に行った時に、THE

      • 7/9のひとりごと

        最近スキンケアにハマっている。30代後半になってから、どーにもこーにもならない肌トラブルが増えて、やっぱり年齢には抗えないなぁと思っていたんだけど。 韓国コスメを使い始めてから使い心地はもちろんのこと、機能性、成分、基材、パッケージなどなど、本当に面白くて。ここ半年は気になるものをあれこれ使ってみてセルフ実験を繰り返してる。 その効果が最近如実に出始めて、肌キレイだね〜なんて褒められることが増えた。(ありがたい)そのおかげで最近はさらにその熱が高まってる。 美容師の時は

        • 7月5日のひとりごと。

          およそ2週間にわたる体調不良から脱出し、ようやく本調子になった。 6月は本当に大変な月だったなと思う。私はもともと「水滞」タイプで、身体に余分な水分が溜まりやすい。だから湿気が多い6月は身体が重だるかったり、のぼせやすくなったりする。 そこに来て喉の激痛→咳が止まらなくなるという症状で2週間も苦しめられた。元々喘息持ちだし、本当に病気のデパートのような気分に。 そうなるとメンタルも落ちる、落ちる。仕事が溜まって焦るし、八方塞がり。ひたすらに耐え忍んだ6月でした。 今日

        【韓国推しコスメ】日焼けのヒリヒリカサカサ救世主「スリーピングジェル 」

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          6月30日深夜のひとりごと

          一週間以上の体調不良の影響が大きく、すっかり意気消沈してしまっている。定期的に来る、「このままでもいいんだろうか病」。 自分1人で好き勝手に生きている自分に対する不安。妻として、母としてというこの世代の女性が背負う、社会における何の役割も果たさず、ただのらりくらり生きているように感じて不安になる。 だからと言って頑張って婚活しようなんて気にもなれないし、勝手に背負って不安がってるだけだともわかっているし。誰かに社会的責任を負えと言われたわけでもない。 ただ急に、何者でも

          6月30日深夜のひとりごと

          日本の色と遊ぶ。

          年末ふと目にして、直感で申し込んだ色彩作家・内藤麻美子さん (@mamikonaito )の「想いを彩るワークショップ」。 もともとカラーリストをしていたのも、「色」というものが好きだったからだよなぁと思ったことと、最近頭でばっかり考えていて、感覚を優位にすることが少なくなってるなと。 ワークショップの会場は、京都の上羽絵惣。創業270年、日本最古の日本画用絵の具専門店。 ワークショップでも、日本画で使用される貝殻を粉にして作られる「胡粉」や鉱石から作られる「岩絵具」と

          日本の色と遊ぶ。

          十日えびすへゆく。

          今年も無事、十日えびすへ。 京都に住んで一番良かったと思うのは、節目節目に祭事があり、それを地の人が大切にしていること。 私の出身地は田舎といえど新興住宅地。だから余計に憧れがあるのかも。 こうして手を伸ばせば、祭事に参加できるのはとてもうれしい。2月には吉田神社の節分祭、7月は下鴨神社のみたらし祭。そして、祇園祭。今年もできる限り、参加したいところ。 今年は、おみくじが大吉だったんだけど、ひくまえに、「あ、大吉がくる」と分かった。 この感覚、数年に一回、むしろ10

          十日えびすへゆく。

          軽快なタップの音の中に聴こえる、戦争の悲しみと希望 /映画「スウィングキッズ」

          タンタンタンタッタラッタタン! 軽快なリズムが、1ミリもダンスを踊れない私の心をも魅力する。 タップダンスの靴音をより豊かにするブラスバンド、場面を豊かにする秀逸な選曲。 映画「スウィングキッズ」の舞台は、朝鮮戦争の最中、国連軍の管理下にあった捕虜収容所。米軍のジャクソンのタップダンスを倣うのは、捕虜の4人。   主演を演じるのは、ド・ギョンス。高い跳躍力、高速の足捌きは本当に惚れ惚れする!EXOとして培ったダンスとは別物だったらしく、「まるで1つの楽器を習うようだっ

          軽快なタップの音の中に聴こえる、戦争の悲しみと希望 /映画「スウィングキッズ」

          街の陰影が色濃い、パリで暮らすということ。

          ちっひーさんのお察しの通り、またしても提出しなければならない原稿をほっぽりだして、この交換日記を書いています。 本当は明日から東京に行って、推しの舞台を見て、黄金湯でサウナに入り、新国立美術館で「李禹煥」の展示をみて、ちっひーさんとランチする予定だったのに。まさか推しがコロナにかかるとは。健康に気を使い、手洗いうがいをかかさない私の推しが。 残念ながら舞台の振り替え公演はなく、推しの舞台を見ることは叶わないようです。座席運のない私が前から二列目という超!神席だったのに。つ

          街の陰影が色濃い、パリで暮らすということ。

          姉の一人暮らし。

          姉が東京で、初めての一人暮らしをスタートさせた。 あちらこちらに住む私と違い、ずっと地元で暮らす姉。昔から結婚願望もない人なので、きっと姉は一生実家から出ないであろうとたかを括っていた。 だから、「東京へ転勤だ」と聞いたとき、本人よりも私が慌てふためいた。生まれてこの方、実家しか暮らしたことのない姉が、一人暮らしできるのだろうか?と過度に心配した。 最初のうちは気丈に振る舞っていた姉も、初めての家探し、契約、家具選び、引っ越し、片付け、、、とやることだらけの状況に気落ち

          姉の一人暮らし。

          夏休みの宿題という呪縛

          夏休み最終日までに、宿題を終わらせたことはただの一度もなかった。 毎年この日は泣きながら、何十ページも白紙の宿題を、、、「なんとなくやった風」に仕上げるために必死だった。 がんばったんですよ!でも、わかんなかったんです、風。 そんな私が、本日、大掃除という名の宿題を終わらせることに成功しました。 一年に数回、あるかないかの「まったく仕事を抱えてない日」が発生したため、(しかも2日も)これまで一度も宿題を終わらせられなかった私に対し、神か仏がくれた「大人用・夏休みの宿題」

          夏休みの宿題という呪縛

          京都在住の私が、「東京を知る」ための本たち。

          ようやく暑さがおさまってきたような気がする、京都からお届けしています。書きかけの原稿が進まず、さっきから「あぁどうしよう。」なんてつぶやくけれど、どんどん過ぎていく時間。ちなみに進行具合は、1/6です。あぁ。私のミジンコ級の集中力よ。助けて、ドラえもーん!! そんなことは置いておいて、とりあえずちっひーさんにレコメンドした本について書きます。本の内容を書いたとて、とも思うので、私がこの本を手に取った理由をつらつらと書いていこうと思います。 「吉原はこんな所でございました

          京都在住の私が、「東京を知る」ための本たち。

          自分=色んな要素がくっついたカオス だから理路整然としなくったって、いいじゃないか。 混沌の中から色んなものを引っ張って生きりゃあいい。

          自分=色んな要素がくっついたカオス だから理路整然としなくったって、いいじゃないか。 混沌の中から色んなものを引っ張って生きりゃあいい。

          ジャーナリズムに興味があるような気がしてたんだけど、結局はカルチャーなんだよな。 なぜカルチャーが生まれるのか、それが知りたい。

          ジャーナリズムに興味があるような気がしてたんだけど、結局はカルチャーなんだよな。 なぜカルチャーが生まれるのか、それが知りたい。

          2/18の駄文

          企業と求職者のミスマッチがあるように、ライターと媒体のミスマッチもあると思う。 自分がそのテーマに対して、媒体に対して理解をして、熱量を持って書ききれるか。 そして、自分のどの部分を求めて依頼してもらっているかをすり合わせる必要はある。 じゃなきゃ、読者が違和感を感じる記事が出来上がるんじゃないか。 経験を積むために来るもの拒まず、だったけど、自分にボキャブラリーが少ないからこそ、きちんと書き始める前に向き合わなければ。

          2/18の駄文

          難問だった原稿が終わった。 小踊りしたいほど、うれしい。

          難問だった原稿が終わった。 小踊りしたいほど、うれしい。