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時間は未来から過去へ流れている、だから自分が望むこと、好きなことがある方向に向いていれば、そっちの方から未来がやってくるらしい

私たちの考える時間の流れというのは、一般的には過去から未来へ流れていると考えるのがだいたい主流ですよね。

過去からの積み重ねが現在を作り、現在の行いなどが未来を作っていく、というような考え方が常識と考えている人が多いと思います。

しかし東洋では古代から時間は未来から過去へ流れていくと言われています。

つまり過去の行いと未来は関係がないということです。

自分がこの考えを知ったのはもう何年も前なのですが、このことを知った時にちょっと安心したのを覚えています。

時間が未来から過去の方向に流れているのならば、私たちはいつでも変われるということです。

反対に過去から未来への時間の流れでは、もう運命は決まってしまっていて、自分を変えることがむずかしくなってしまうということになります。

未来というのはつねに私たちの周りを360度囲むように、たくさん漂っていて、私たちが意識を向けた先にある未来がこちらにやってくる、というイメージだそうです。

例えばあなたが今ほしいブランドの服があったとして、その服を着ている自分を頭の中でイメージしていると、自然とそちらの未来がある方に意識の矢印を向けるから、そちらの方から未来がやってきて、そのうちに欲しかったブランドの服を買うことになるということです。

これって引き寄せの法則に似ていますよね。

例えば、自分の身近に興味のある人がいて、仲良くしてみたいと頻繁に思っていると、近い未来に本当に仲良くなれたりします。

それはその思いがそのような未来の方向へ自分を向けさせ、そちらの方から未来がやってくるということです。

反対に、こうなって欲しくないな、こうなったらイヤだな、と思うことばかり考えていると、そちらのネガティブな方向に意識を向けているわけですから、そちらの方から未来が来てしまい、好ましくない未来が実現してしまいます。

やっぱり未来から過去へ時間は流れるのです。

それならば、何としてでも未来にこうなってほしい、このようなことが起こってほしい、という事をつねに考え続けないといけないですね。

なるべく良いこと、明るいこと、幸せなことを、この一瞬一瞬に思うようにすることが大切なのだということです。

そうして未来からくるラッキーな出来事をキャッチできるようにしましょう、ということなのです。


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