【#ビジネス書読書録】1分で話せ
■読んだ本
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
■目的
登壇のお話をいただく機会があるが、毎度緊張するし、毎度うまく話せなくて落ち込む。ほんと消えてなくなりたかったこともあったな…
私は話したいことがありすぎると(想いがあふれ出すぎると)話がとっちらかる⇒自覚する⇒慌ててフォローする⇒さらにとっちらかる・・・という悪循環になることがあるのでどうにかしたい。
あとは、プレゼンや報告するのに、年々余計な言葉が増えてきた自覚がある。かっこつけてマーケティングっぽい横文字使ったり、言い切らなかったり。なんや嫌な大人になってきたなと感じて。
■POINT
①プレゼンは、聞き手を動かしてなんぼ!
頼まれたからには頑張ってよりよい内容になるように話していたつもりだけど、聞いてる相手を自分の望むほうに動かすのだ!という強い意志はなかったな、と反省。
そもそも、「理解してもらう」というゴールがおかしいのです。伝える側が、聞き手に、「理解したうえで、どうしてほしい」のか、~(中略)必ず考えなくてはならないのです。
相手が動いてなんぼ。動かしてなんぼ。相手が動いたかが成果。著者は相手を動かすためには、できることはすべてやりきる、とありました。根回しやアフターフォローがださい、なんてよく聞きますが、かっこいい/悪いで仕事するほうがださいってことですね。
②会議では、ポジションをとる!
会議には上司や偉い人がいると、自分が結論を言い切りにくい、という雰囲気があることも多いです。でも誰かが何かのポジションをとらないと、議論は進まないですよね。
ポジションをとり、結論を出し、その結論をサポートする根拠も見せることで、聞き手と「議論する」ことが可能になる。これが大事なのです。
③とっさに意見を求められて真っ白になる場合
さすがに真っ白になることはあまりないけど、登壇後のQ&Aで、質問内容の前後が長いと、あれ質問なんだっけ・・?、となることが実はあります。
その場合は相手の問い合わせが何なのか認識することが大切で
●Yes/Noで答えればいいのか
●アイデアを聞かれているのか
●懸念点を答えればいいのか
などなど、どういう形式で答えるかだけをしっかり相手の言葉からとらえることがポイントというのはすぐに使いたい!!
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