なんだかんだで写真を撮るのが好き。
僕はX(旧Twitter)をやっていて、そこでは主に写真を投稿している。
今のアカウントは3年くらい前に作ったもので、気が向いた時に写真を編集しては投稿している。
写真を撮るのは大体旅行に行ったときくらいで普段からカメラを持ち歩いているわけではない。
というのも、見慣れた風景で撮りたいと思うことがめったにないから。
SNS上で見かけるいい雰囲気の写真を撮っている人は、大体そういう普段の何気ないところに趣を発見して写真に収めている。羨ましい。
実は僕も何度か自分の日常の中で写真を撮ろうと思ったことが何度かあったが、カメラを持って出歩いてはシャッターを切らずに帰宅するなんてことが続いたため、ついにカメラを持って家を出ることは無くなってしまった。
それでもなぜか先日、ふと気が向いて散歩の際にカメラを持って出かけてみた。
どのくらいの時間歩いていたか覚えていないけど、その時に撮った写真が上のもの。
シャッターを切っている瞬間は「まぶしいな、、」くらいにしか思っていない。
でも、家に帰ってパソコンに写真を取り込んで、色々編集していると自分なりにいい写真だなと思えてくる。
僕が写真に関して喜びを感じる瞬間は、まぎれもなく編集という作業を経て写真の仕上がりが見えてきたとき。
簡単に言えば、スマホで撮った写真にフィルターをかけている作業と大差ないのだけれど、それをもう少し細かくパソコンのモニターとにらめっこしながらやっている感じ。
編集するときは、現実よりも少し理想的に、物の質感が引き立つように、光が生き生きしているようにというのをなんとなく意識する。
テクノロジーが進化していて、一昔前よりもクオリティの高い写真がボタン一つで作れるようになった。
僕はテクノロジーに頼って手間を省いていくことには大賛成のタイプなので、便利なものはどんどん取り入れていく姿勢でいる。
そういうのもあって、ここまで飽きずに写真を撮って編集し、Xに投稿するということが継続されている。
今回の写真を撮ったことにより、もう少し写真を撮る頻度を増やしたいなと思った。
自分の撮る写真って結構いい写真だと思えたから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?