先日、台湾に2泊3日で行って来ました。

オードリー・タンの逸話が2020年頃しきりにメディアに流れてたので、近未来を味わえることを期待して降り立ちました。

でも、繁華街を歩く限りは日本以上に現金文化ですし、英語が全く通じない若い店員も結構います。
美術館のデザインセンスも一昔前な印象。

それでいて、かつて訪れた時と比べると、物価は何倍も上がっています。

所詮は２泊3日の旅行なので、ジャッジできるレベルではないとわかっていますが…
期待外れ、というのが率直な感想です。

とはいえ、もちろんすてきな場所もたくさんありました。
印象に残った２つのカフェ、そして、両替にまつわる情報を紹介します。

■時の流れが変わっていくようなカフェ

今回の台湾旅で最も印象に残った店は
AKA café
でした。

バロック様式の古い家を改築したカフェです。
入り口が狭いからこそ、まるで異空間に入って行くような感覚を味わえます。

店内は写真撮影NGなので、ぜひサイトをご覧ください。

Googleマップはこちら

■漢方×スイーツの最高峰？

台湾では、漢方を取り入れたスイーツの店が多くあるようですが、
その中でも最近注目の店に行ってみました。

SENTO Kampo Tea 仙島漢方SENTO｜
A tea house of natural Chinese herbal recipe.

古いビルを改築して作られた店内は、非常に洗練されたデザインで、
その空間を味わうためだけにでも訪れる価値はあるように思います。

■番外編：日曜日に両替できるところ＋小ネタ

おすすめスポットの種類が上記２つとは全く違いますが、
私と同じ状況に陥ってしまう人が結構いるのではないかと思うので、ちょっとしたtipsを記しておきます。

海外では大抵街中に両替所があるものですが、どうやら台北は銀行以外で両替ができないようです。
大きめのホテルでさえも両替してもらえない！

日曜日で銀行が閉まっていたうえに、台北は予想外に現金文化だったので現金が尽きかけて泣きそうでした。

その救世主となったのが、地元の方から教えてもらった地元のコンビニエンスストアです。

萊爾富便利商店 北市迪化店

No. 50號, Section 1, Dihua St, Datong District, Taipei City, 台湾 103

こちらにあるATMで日本円から台湾ドルへの両替が可能です。
ただし、1万円が最低額なので、その点はご注意ください。

小ネタですが、こんな画面が出てきます。

身分証明書を劣りください

ＡＩが人間の仕事を奪うとか言われてる時代、
デジタル先進国と言われている台湾で、まだこういうのが残ってるのって、なんだかほのぼのしました。

以上、台北おすすめのカフェ２選と、両替にまつわるtipsと小ネタでした。

漫画やポップカルチャーに関しては、また別途まとめてみたいと思っています。