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夢の話 空に光る金魚の群れ


昨日、とても美しい夢を見ました。

ビタミンカラーの大小様々な、
たくさんの金魚が 青空を泳いでいました。

上を仰いで直ぐに見つけて もう釘付けです。


 金魚が空を泳いでいること自体すごいのに、その上、その金魚の群れの周りは  輝いていて 『✨』⟵このきらきらが 周りに見えています。

黄色、橙色、朱色、白色もいたかなぁ。
 金魚たちが 自由に泳ぐ度に
光が ついて行くように きらきらきらきらしています。

夢だけど、
夢で見ても はっとする光景は 目が覚めても忘れられません。

疲れていると、
こういう光景を見せてくれて 癒してくれます。有難いです。

その金魚たちに出会う前に
白と黒の世界というのを 
わたしの『もうひとつ』の存在に教えてもらっていました。

『もうひとつ』というのは、
物心ついた頃から 認識しているわたしの内にいる存在のことです。
内側と言うより 背後で 大きい存在としています。

 なので、それを認識して以来、視覚的な景色と、あと その『もうひとつ』が見ているであろう景色とが 同時にみえるようになりました。
きっと こちらは 『見えている』というより 『感じている』形だと思います。

雑誌やテレビで 美しい異国の写真や映像を見ると
風が起きて いっしゅん その場に飛んでいく感覚があって 写真の中の景色に 入り込んだような感覚を感じることがあります。

(最近は その感覚は少なくなったんですけど)


そんな景色を見せてくれる『もうひとつ』が その夢の中で


『仮に 黒と白の景色というものがあるとする。
黒の景色に なんの疑いもなく 不安も捨てて入り込んでごらん。
どう見える?

そして、そこから 黒の景色を見たら、
白の景色を見てごらん。

それを覚えていて。


その次は 同じように白の景色に 入り込んでみるんだ。
また同じように、
白の景色を そのまんま 素直に受け入れて そのまんまで 黒の景色も 見てごらん。』

そう 脳内にダイレクトに 話しかけてきます。



 『もうひとつ』に対して わたしも 言葉ではない伝え方で ダイレクトに 伝えました。

『わたしは たぶん 黒のものでも白のものでもないんだと思う。
時と場合によって どちらにもなることもあるし、どちらも違うこともある。

何かこれ、という崩せない決まったものには なれないんだと思う。

柔軟に変化しつつ、変わり続けていきながら 自分のかけらを 集めて いびつで へんてこでも 面倒でも その時その時に ちゃんとしたツマミ(ちょうどいい照準)を合わせて 進み続けたいんだと思う。』

って伝えていた。


『もうひとつ』は、何も言わなかった。
いつものように静かに大きな存在に戻った。


そのあとだった。
曲がり角 曲がって 空を見上げたら 空に美しい金魚が泳いでいたのだった。


絵に描きたいのだけど 描けない…。くすん。

また 描けそうなら 下手でも描いてみようと思う。
あの光景 残したい。




昨日、出会ったカラス。



漫画チックに 加工してみた。




夢で『もうひとつ』がお話してくれたみたいに たくさんの『見る目』をもって 感じていきたい。

穏やかに 進みたい。

まだ たくさん知りたいことがある。


『銀河鉄道の父』を見たのも 繋がっている気がします。
いろんなことが 紡がれていく。




ヘッダーは以前 行ったソラキンの写真を加工したものです。

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