見出し画像

ゆっくり楽しくスケッチVol.2

スキャン_20201218

ポインセチア はがきサイズ

以前の投稿でも同じようなことを書いているかもしれませんが、改めて整理のつもりで書いてみます。

スケッチの描き方は十人十色です。
皆さん、上手に描きたいと当然思われると思います。
僕自身もうまく描けたなと思える時はうれしいです。
すぐに妻に見せて講評をいただきますが、「まあまあだね」と言われるとガックリしますね😅

それはさておき、僕は小さなスケッチでは下書きはしていません。
下書きをするとどうしても絵が硬くなってしまうからです。

ペンで描く時は頭の方を持って力を抜いて手首が自由に動くようにしています。
線はフニャフニャになりますが、これが楽しい。
上手いのか下手なのか区別がつかなくなりますから気楽です(^^♪

下のクリスマスカードは次のワークショップ用の試作品です。
水彩が苦手な方に書いてもらえるような見本をいろいろ考えているのですが、これだったらどうでしょうか?
描きやすいでしょうか?

しかし、デザインセンスはまるでないですね💦
アイデアに乏しいので困っています。

スキャン_20201214

この描き方の練習として、最初に不要な紙に落書きをするようにグチャグチャと描くことをお勧めしています。

ペンの上の方を持ってオートマチックに描いていきます。
できた線がそれらしく見えたら大成功。見えなくてもランダムに色を付けていくと面白い作品ができることがたまに?あります。

そうやって固くなった頭を揉んでいます。

風景スケッチや周りのものをスケッチするのに役立ちます。

スキャン_20201214 (2)

絵を描く手帳 稲掛 12㎝×23㎝

花弁の多い花にも応用ができます。

スキャン_20190516

Flower F4 ペン 水彩

着色については次の機会に書いてみたいと思います。