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『制作1年生のせいちょう日記』15日目

制作1年生です!
こんにちは!元気もりもりゴリラです!

avenir'e 4th create「髙橋さんと家入くん」「リズム7」
そして公演中止特別企画「全力」
無事に終えることが出来ました。
ありがとうございます!!!
遅いタイミングですみません!

特別企画は直前のご案内にも関わらず多くのお客様が足を運んで
盛り上げてくださって、一同大盛り上がりと特大感謝です。


少し、4th createでの制作1年生のお仕事の話をします!



1年生、以前noteに書いた初めてのお仕事に加えて、


今回初めて『前説』にチャレンジしておりましたー!!!

きゃー!
これまでavenir'eでは前説はメインディレクターやドラマトゥルクがしておりました。

というのもavenir'eの制作は1年生一人なので、1年生が前説に出てしまうと、前説中にご来場くださったお客様を困らせてしまう可能性もあり、やってこなかったのです。

メインディレクターやドラマトゥルクが、会場の空気を作るとても大切な時間ですから、1年生がやるよりもよっぽど適任です!


ただ今回は、ちょっと面白い事情があり、会場内のディレクターチームでは前説がキツイ回がある!ということが判明して、

その!
そのキツイときにだけ、1年生が代わりに前説をしております。


これまで、たくさんの舞台で前説を聞いてきて、前説の方の言う通り携帯の電源を切ったり、トイレに駆け込んでいた1年生。


初めての前説では、

見事に携帯電話のアナウンスをすっ飛ばしました。



しかも、すっ飛ばしたことには、翌日になって気が付きました!


初めての1年生の前説を楽屋で聞いていた、出演者でありお友達の春世ちゃんは
「よかったよー!なんか、お花咲いてた!」という感想をくれました。

「いい意味でね!!」と言ってましたけど。(オハナ…サイテタ…???)

かっちりきっちり出来ないのが1年生のせいちょうの余白ですね。
いつかはきっちりびしっとした制作さんになりたいです。


そして、1年生、身振りがデカいため、スマートウォッチの話をするとき、
戦隊モノの変身ポーズのようにスマートウォッチを説明してしまってます。

こんな感じでした、きっと…。

思い返すと、恥ずかしい・・!!


ある時はディレクターの池内くんが前説を担当していましたが、
受付から聞いていてもなんとスムーズな流れ・・・!

またある時のドラマトゥルクの大原さんもおおらかで温かい前説・・・!


さすがそれぞれ役者と演出家を長くやっている先輩二人、
見習いたいところがたくさんです!


1年生の前説はめちゃくちゃ限定的なので、
実はもうありません!(多分)
アハハ!!!

今後、多分ないと思います!



前説は3回しましたが、
「うんうん」と頷きながら聞いてくれるお客さま、
携帯を取り出して確認してくださるお客さま、
前説後すぐにトイレに駆け込んでくださるお客さま、


受付以外でのお客さまのコミュニケーションをとることができて、
1年生はとてもうれしかったです。

ありがとうございました!



※この世界には素晴らしくプロフェッショナルな制作さんがたくさんいらっしゃいます。私今年そのプロフェッショナルな世界の扉を少し開け片足を突っ込み、両手をついてハイハイ歩きの状態です。
私の書いていることは、ほんの少しの一部分を切り取っているだけです。

どの部門の方へもリスペクトを忘れずに。

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