一昨日くらい、ペルーの先住民族が住む村で体験ツアーをする夢をみた。私は夢で何度か同じ場所を訪れることがあるが、今回は初めての場所だった。 にも関わらず何故かとても安心するような、懐かしい感覚が呼び起こされた。 夢の中で少し前から興味を持っていたアヤワスカのことを思い出した。アヤワスカは簡単に言えば、"精神に作用する植物の根のお茶（他の植物とともに煮出す）"で、飲むと変性意識状態になり、万物のささやきが聴こえるようになるらしい。 私の興味の矛先はいつも宇宙とか生きる意味とか
最近、証明写真を撮る機会があった。 顔がめちゃくちゃ歪んでいた。元々別に左右対称の黄金比率なわけでもないが、今まで撮った証明写真の中で過去一番に歪んでいた。顔面でポールシフトでも起こったのかというくらいには歪んでいた。 まず目と眉毛の高さが左右で違っていた。耳の高さも。右頭部と左顎をぐいー、とひっぱってパチンと戻した後みたいに、顔面の軸が完全にズレていた。 ショックだった。 「顔の歪みは心の歪み」と言うが、（言うっけ？）確かに私の生活バランスはここ数年、崩れまくっていた
今日はネタ探しのために街に出よう！ と決めていたのだけど、昨日から家でずっとパソコン作業をしていたので気力が無くなってしまってしまって諦めた。本当は今日友人とポッドキャストを収録するつもりだったのだが、日にちを調整してもらった。 ご飯を食べて仮眠を取ったら、乗っていた車が暴走し、路肩に突っ込む夢を見た。夢は潜在意識がつくり出した映像なので、その内容はあながち無視できない。 夢占いで調べてみると、事故に遭う夢は大概が警告の意味を持っているが、その夢を不快に感じなかった場合は
今日でnoteを始めて一週間！ すでにネタ薄になってきている、、。 元々出不精で休日は家の中で完結してしまうのだが、今後毎日文章を書いていくとなると、確実にネタが無くなる！！ 相変わらずiPhoneのメモ帳には日々メモしているものの広げるほど話題にならなかったり、"今じゃない"ものばかりでなかなか気分が乗って書けそうな題材がない。 私は夏前に友人とポッドキャストを始め、毎月収録しているのだが、そちらでもネタ選びにかなり苦戦している。 "小さな違和感を掬い上げる"ことは
最近よく観ている某吸引系YouTuberがいる。 あらゆる麺を大量吸引しながら近況報告するだけの動画なのだが、あまりにも幸せそうに吸引するので観てしまう。（吸引以外の動画もあります） 昨日摂った食事をすぐに思い出せないことに、私は現代に食い尽くされる恐怖を覚えたので、最近の食事では「食べ物がここにあることに集中する」よう意識している。この人の食べ方にはそれが感じられる。 大食いを生業としている人の食べ方はやはりどこか"業務感"が漂っている気がして（仕事なのでそりゃそうか
夏がしぶとく秋にしがみついている頃、上京した時から生活を共にしてきたドライヤーがついに壊れた。 完全に動かないというわけではない。 ただ、毎日冷ややかな視線を向けてくるようになった。 別に未練があるわけでもないが、他の子に課金するのは少々気が進まない。まあ風は出ることだし、と刺すような視線に耐える日々を続けた。 気づけば街で半袖一枚の人をほとんど見かけなくなった。 私は未だに耐えていた。耐えている自覚もとうに薄れていた。 昨日、職場の同僚とふと髪型の話になり、私の秋前
毎日には、目を背けたくなる現実が次から次へと顔を出す。 仕事や人間関係、税金などの金銭面、将来のこと。 外で気張っている分、一人暮らしの家では全ての動作に気を遣わなくなる。 未来は指先からすり抜けていく。 マインドフルネスは以前から注目されているが、3秒置きくらいに思考内容が切り替わる私の脳みそにとって、頭を空っぽにするという行為はなかなかの至難の業だ。今後の修行に期待。 睡眠導入のためにラジオやYouTubeのタロットリーディングの動画を枕元で流しているからか、ほとん
突然だが、あなたは独自のオノマトペを持っているだろうか。 私はオノマトペフェチで、会話のなかで初めて聞く表現に出逢うと嬉しさが抑えられず、ついニヤけてしまう。 『ジョジョの奇妙な冒険』は私が少なからず影響を受けている漫画のひとつなのだが、ジョジョには聞いたこともないような音が山ほど登場する。 メメタァ、ズキュウウウン、ボムギ！、メギャアーン、クニオッ、パパウパウパウ フヒィーン、グチュウゥゥウ～ッ などなど 読者に共感性を持たせたいなら、一般化したオノマトペのほうが状
私の天邪鬼な性格は、恐らく幼少期にはすでに形成されていた。 私は元々、超がつくほどの内向的な子供だった。幼稚園時代はほとんど一人で遊んでいた記憶しかない。とにかく引っ込み思案だったので、自分から友達をつくることが難しかった。 その代わりなのか、私には手先の器用さとそこそこ高めの運動能力が備わっていた。どこかの何かの神様が私を不憫に思ったのだろうか。 当時の私の趣味は 泥団子磨き、チラシ工作、折り紙、指編み。 選ぶのは、人とのコミュニケーションが無くとも成立する遊びばか
私はたぶん、一般的に見てもわりとメモ魔なほうだと思う。思いついたことを片っ端からiPhoneのメモに書き溜めている。主に抽象的な感覚を忘れたくない時なんかに文字に起こすことが多い。 少し前まで、iPhoneのメモは私だけが開けることの出来る宝箱のような存在で、私は誰にも見られないことが前提で言葉を吐いていた。 私の私による私だけの言葉。 人に相談することが苦手な私にとって、気軽に本音を打ち明けられる相手は私しかいなかった。 子供の頃から単独行動を好むタイプだったので、そ
