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五城目のよはくについて考えよう

8月末、とあるアメリカ人がスウェーデンから五城目町にやってきた。彼の名前はDarin(ダリン)、スウェーデンの大学の博士課程(PhD)に在籍してサステイナビリティ学の研究室に所属している。

Darin(ダリン)の約1ヶ月の滞在中、五城目町で起きたこと、起きていることについてたくさんディスカッションをした。ディスカッションの中で出てきた言葉の中で、私たちが注目したのは よはく というキーワードだった。

Darin(ダリン)とのディスカッションペーパー
裏側は虫さんが食べていた🐛サムネ参照


よはく ってなんだろうか?

漠然としていて曖昧で、その言葉はいろんな意味を持つ。
私たちはいま少しづつ よはく の定義について、五城目町の よはく について出来る範囲で理解し、整理していこうとしている。幸い、五城目町には意図して よはく を創り出している人や よはく にも繋がっていく あいだ の概念を創り出そうとしている人がいる。そんな方々の力を借りながら書き進めていきたいと思う。

Darin(ダリン)が五城目に来てくれたことは、私にとって一種の転機になった。大学院進学の準備として五城目に滞在する中でこの町で起こっていることを理解していきたい、と考えていたことを思いがけない形で思い出させてくれた。それと同時に、論文に記載されているような意味・概念を理解することだけにとどまらない学びを五城目町で得ていることに気づかせてくれた。

まだフリーライティングで思うままに書き始めたばかりだけれど、これまできちんと知ろうとしてこなかった、五城目町が歩んできた長い歴史を知ることや五城目に移住する人が現れてからさまざまな取り組みが始まった直近約10年間の経緯、それをみてきた人の想いをもっと知りたいと思う。

まとまりのないメモ書きのようになってしまったけれど、Darin(ダリン)への感謝の気持ちと今後の自分へのエールを込めて!

追記:
餃子パーティーをしたり、畑を耕したり、山に登ったり、約1ヶ月の短い間だったけれど、スーパーお喋りなDarin(ダリン)との時間は純粋に楽しかった!次は私がスウェーデンに押しかける番だな~

Nice smile 😁



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