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同期会へ行ってきました。

こんにちは。
昨日は、文章講座の同期会でした。3月に発行される、同窓会の文集の1ゲラが出来上がってきたので、皆さんに配りました。1月の同期会までに確認して、訂正があれば赤ペンで入れてもらい、回収する予定です。
とりあえず、皆さんに目次は確認してもらって、大丈夫でした。
来月、同期会に来られない方が「同期会が終わってから、訂正箇所あるか確認して提出していきたい」とのことで、私も自分の分を一緒にやりました。一石二鳥です。

同期会で、講師が話しておりました。
「こうやって月1回の同期会に持ってくるために、原稿を書くということは、ご苦労があると思います。でも、名文を書こうと思ってはいけません。暮らしの中から出てくる事柄を書くことが目的なので、自分の気持ちに素直に向き合って書くことが大事です」
なるほど!と思いました。
今回持っていった原稿も同期会で決めた900文字以内におさまっているものの、初めから終わりまできちんと話がまとまっているのか心配でした。
自分の原稿を音読して発表するのですが、その前に言い訳の時間があるので、そこで「最初と最後がうまく結びついていないかも?」と言いました。
発表した後、講師には「きちんとまとまっている」と言われました。しかし、同期には「いつもと違って段落が少ないし、なんだか雰囲気が違う」という評価を受けました。仕事の内容を書いたので、書けることとそうでないことの選択をした結果、内容がよくなかったのかと思いましたが、そうではなかったようです。講師と同じように、まとまりがあっていいと思ってくれたようでした。
前回?くらいに講師から、「段落が多すぎてもよくない」という添削を受けたので、今回はおおまかに3つくらいの段落にしました。こまめに段落を分けた方が読みやすいと思って、ずっとそのように書いてきたのですが、そういうわけでもないと学びました。

元々、文章講座のテーマが「暮らしの中から」なので自分が書く小説とかにはあまり関係してこないけど、毎日文章を書く習慣が身につけばいいかも?と思って始めました。しかし、2年経とうとしている今、振り返ってみるとかなり勉強になり、自分の実力がついてきている気がします。今回、講師に言われたことも今の自分に響きました。

「名文を書こうとしない。自分の気持ちに向き合って書く」

せっかく毎月参加しているので、これからもしっかりと講師や同期の話に耳を傾けて、勉強しようと思います。



今までの文章講座についての記事はこちら↓


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