03. 辛いときでも楽しくなるコツ~ワーホリ仕事探しで学んだこと~
こんばんは。
彼氏のワーホリについてきちゃった、アラサーです。
今日は、オーストラリアワーホリに来て、家探しやらいろんな手続きやら、特に仕事探し中に、わたしがメンタルを保つため自分に言い聞かせていた言葉を紹介します。
とゆうことで、心に残った名言セラピーシリーズ(仮)のはじまりはじまり。
自分、社会から必要とされてないかもと悟る
オーストラリアに来て3週間。
やーーっと仕事が決まって心にも余裕がでてきた。
あと鉄分のサプリ飲み始めたらメンタル安定してきたのもある。みんな、鉄分って大事やで!!
ワーホリの仕事探しが大変なウワサは聞いてたけど、実際いつメンタル崩壊してもおかしくなかった。
レジュメ(英文履歴書)配り回ったりオンラインで応募したりしても全然連絡ないし、面接(日本語の)までたどり着いても落ちてたんやけど!!なんでなんや
ほんま、わたし社会から必要とされてねえんだわ~って仕事探し始めて1週間で心折れそうだった。
でも実はこんなことを言いながらも、わたしはそのプロセスをわりと楽しむことができていた。わたしを落とすなんておもろいやんけ、ってマインドでいれたくらいに。
ちょっと前までメンタルやられてメソメソして、もう人生やってらんねぇ~って言ってたのにな。
でもなぜ、フラれまくって仕事が決まらない状況を楽しめていたのか?
それは昔、お父さんに言われた言葉を思い出したからだ。
今日の言葉
少しワーホリから話題は逸れるけど、これはわたしが高校生のとき、大学受験に向けて勉強していた頃にお父さんからもらった言葉。
あの頃は、毎日学校から帰ってきたら机に向かって勉強、学校に向かう電車でも勉強、おふろの湯舟につかりながら勉強、、、
とにかく時間を見つけては単語を覚えるとか活用形を覚えるとかしていた。
そのくらい入りたい大学だったので、わりと夢中になって勉強できていた。
それでも、もう勉強したくねぇぇぇぇえー!って嫌になることも、もちろんあった。
そんな気持ちを察してか、ある日お父さんが、勉強中のわたしに向かってこの言葉をくれた。
この言葉を聞いた瞬間、なんかすぐに納得してまた勉強に集中することができた。
どうせ今しかできないことなんやから、この時間を楽しんでやろう、おもいっきり勉強してやろう、ってゆう感じで。(大学に入ってからの方が勉強量多すぎたけど)
そしてこの言葉の好きなところは、結果は特に気にしていないこと。どんな結果になってもいいから今やれることをやるだけやってみろーって言われたような気がしていた。
27歳になった今、ワーホリに来て仕事探しや家探しの不安で押し潰されそうになっていたときに、ふとこの言葉を思い出した。
こうやってオーストラリアで仕事探したり家探したり踠けるのも今しかない体験だ、と。どうせなら貴重な体験として楽しんでやろうと思えた。
特にワーホリというものは、30歳までってゆう制限があって20代の今しかできないことそのものだし、焦りもでてくるものだよね。
わたしたちは、すぐ周りと比べてしまったり、いろんな価値観や言葉に惑わされて焦ってしまうことが多い。
ワーホリについても、成功談とか失敗談とか色んな人の体験に惑わされてしまうことが多いと思う。
でもどんな体験をしたとしても、それはあなただけができる、人生一度きりの体験。
楽しさも不安も葛藤も、どんな感情を抱いていても全部、今しかできないことって思ったら、なんか楽しく、そして愛おしくなってこない?
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