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南アフリカ シャノン エルギン ピノ・ノワール 2020 の感想

南アフリカ、エルギンのピノ・ノワール。

グラスはリーデルのソムリエ・ブルゴーニュ・グラン・クリュを使用。

外観は澄んだ輝きのある淡く明るいルビー色。粘性はやや軽く若々しい印象。

香りは強く開いており、スミレ、ラズベリー、レッドプラム、ブルーベリー、丁子、トースト、コーヒー、ジビエ、土の香り。第1アロマが強く、発達中。

味わいはアタックは中程度で辛口。酸味は強くなめらか、タンニンはやや少なくサラサラとしている。アルコール度は中程度でミディアムボディ。バランスは流れるようで風味はやや強くフルーティーさとスパイシーさが中心にある。後味はやや長く余韻に果実味を感じる。調和が取れており成熟度が高く豊かな印象。非常に良いワイン。今飲んでも良いが熟成の可能性がある。

東京水天宮のアフリカーさんで購入。価格は¥3,102、とても良いワイン。

4月からの東京での生活も落ち着いてきました。ということでワイン備忘録を再開。今まで勉強してきた事を活かして記述の形式も変えてみました。以前の様にグラス比較もしていきたいですね♪

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