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ワインの感想 ロデレール・エステート カルテット アンダーソン ヴァレー ブリュット

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ロデレール・エステート カルテット アンダーソン ヴァレー ブリュット(ROEDERER ESTATE QUARTET ANDERSON VALLEY BRUT)の感想です。

今回の品種はアメリカ・カルフォルニア州のノース・コーストのメンドシーノのシャルドネとピノ・ノワールのスパークリングワイン。色は澄んだ輝きのある濃いゴールド色がかった黄色。泡は細かく粘性は濃い。

グラスはリーデルの『リースリング用グラス』を使用。

リースリング用グラス:香りは強く第一印象は凝縮しており豊か。青リンゴの香りや白桃の香りライチの香りやナッツの香り。木樽からのニュアンスがある印象。アタックは強く辛口。甘味はまろやかで酸味は強く力強い。苦味は旨味を伴いアルコールは中程度。バランスは芳醇でフローラル且つフルーティなフレーヴァー。余韻は長く後味はフルーティさがある。フルボディでテクスチャは噛み締めるよう。総合的に調和のとれたリッチな印象。

エノテカで購入。税込4290円。とてもお値打ち。とても美味しいスパークリングワイン。見た目で泡が無くなっても口に含むとシュワ!泡が溶けている。甘味はまろやかで酸味が力強くコクのあるワインを求めているのならこれです。お勧めですね。ノース・コーストのワインどれも美味しい。

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