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ワインの感想 テヌータ・サン・グイド サッシカイア 2017

テヌータ・サン・グイド サッシカイア 2017(TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA 2017)の感想です。

今回の品種はイタリア・トスカーナ州のボルゲリエリアのカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンド。色は澄んだ輝きのある紫色を帯びたガーネット色。濃淡はやや濃く粘性はやや強い。濃縮感が強い印象。

グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』を使用。

ボルドー用グラス:香りの第1印象は濃縮感を感じる。ブラックベリーの香りやブラックチェリーの香り。スミレの香りやトマトの香り。シナモンの香りやほし肉の香り。甘草の香り。木樽からのニュアンスがある印象。アタックは中程度で辛口。甘味はまろやかで酸味は強くなめらか。タンニンは強く緻密でアルコール度はやや高い。バランスは厚く果実味のあるフレーヴァー。余韻は長く後味に果実味がある。フルボディでテクスチャは厚い。総合的に濃縮感が強くエレガントで余韻が長い印象。

エノテカで購入。税込27500円。とっても綺麗な印象のスーパータスカン❗️美味しい❗️とても好みの味わいです😃厚みがありエレガント♪最高の一本です❣️

初めてのサッシカイアは最高でした。場面は2022年6月末のブラインドワイン会、私がプレゼンターをした際にお持ちした1本です🍷直前にお出ししたのがメドック格付け第3級のシャトー・ラ・ラギューヌ(同ヴィンテージ)で、みなさん比較に熱心だったのが印象深いです。もちろん答えを知っている私も全集中で比較しました😊良い思い出になりましたね。ちなみにワイン会は大大大成功でした‼️

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