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明日から年末年始。子供7人と移住と起業と2023年の振り返り

こんにちわ!
冬休みに子どもが家に多すぎて、
コワーキングスペースに逃げてきた岩崎です。
#明日からの年末年始休暇で逃げ場がない

今日は岩崎が毎年やっている
1年こんな感じだったなーという
年間の振り返りをエクストリームに行います。

これを参考に2024年の目標設定も行います。
皆さんの振り返りの参考にしてください。

岩崎の基本情報
・2023年独立した子供7人の30代の経営者
・7番目の子供の出産、移住、起業が同タイミング
・発信内容は『起業、移住、しごと作り』

それではさっそくいってみましょう!

▼1~3月

1月

・7番目が生まれる
・本業と副業の両輪で毎日を過ごす
・移住先の家の鍵を受け取り、掃除開始
・退職の話を部下にし始める
・転出、転入関連の手続きでさいたま市と小川町を往復

退職することを部下にし始めたころ。
当時は30名ほどの部下がいましたが、
優秀な方がいたので後を託する形にしました。

2月

・移住先の家のガスの開栓
・移住先の小学校の入学準備
・Webライターとしてセミナー開催
・移住に関する確定事項を家族に伝える
・有休休暇を取り始め、起業と移住の準備を進める

3月の退職までの申し送り、あいさつ回りの準備を実施。
副業で行っていたWebライター、オンライン秘書での稼働を増やしていました。

またこの頃に前職の社長から
独立後に仕事を依頼すると言ってもらい、
起業後の不安が減る。

3月

・起業後の仕事の獲得のために営業を開始
・NFTコミュニティよりバックオフィスの仕事を受注する
・3月16日が最終出勤。7年間務めた会社を退職
・フリーランスとしての活動を開始
・法人設立手続き
・リフォーム工事

こうやってみると、最初の3か月は
移住と企業の準備に追われた3か月でした。

しかし子供が生まれ、
移住し、起業する。

よくも短期間で
これだけ突っ込んだなと思います。

このあたりの話は『おがわのね』という地元のラジオでも話しているので、
よければご視聴ください。

▼4~6月

4月

・起業最初の1か月
・年金事務所に年金手続き
・採用と広報、法務担当としての活動を開始
・税理士とのかかわり開始
・移住先へのあいさつ回り

まずは今の生活に慣れることを最優先に、
地元への挨拶を行いました。

あいさつ回りに行くと子供7人というだけで、
すぐに覚えてもらう。

仕事は採用の仕事を頂き、
今までの経験を全力で投入する。

5月

・地元で仲間を作り始める
・地元のイベントへ積極的に参加
・誘われたところには断らず行く
・空き時間はすべてクライアント業務
・営業はできず
・地元の飲食店めぐりを開始する

移住先での人間関係づくり、
独立後の仕事を回すことで精いっぱい。

営業にかけられる時間はほぼなし。

この頃に地元で行っていた
「オンライン秘書の岩崎」という自己紹介では
印象に残らないことを自覚。

どちらかというと『子供が多い人』
という印象しか残らず、
改善の余地があることを自覚。

6月

・平日昼間の勉強会や交流会に参加する
・フリーランスとしての生活を満喫
・平日のアウトレットモールに行くことを満喫
・町議会議員と関係性を構築
・家の外壁工事

4月からは町のイベントに参加し、
関係性を構築していった。

特にNESToというコワーキングスペースの
年間会員になったことで地元の
フリーランスや経営者などとつながれた。

▼7~9月

7月

・クライアント3社の仕事を請け負い、忙しさはあるが充実
・結婚記念日を地元のレストランでお祝い
・人生初の融資を受ける
・サービスを広めるために、ポスティングを開始
・クライアントの会社への訪問してのコンサルティングを開始

独立して3か月目。
忙しくもあるが、充実していた。

以前より家族と過ごす時間や
地元で過ごす時間が増えた。

一方で仕事としては頭打ち。
稼働量を増やしたくても増やせない状況。

サラリーマンの月収は超えたが、
生活費+事業経費を超えることは無い。

8月

・町議会議員の選挙のポスティング
・地元の農家さんとの関係性ができて野菜の収穫体験をさせてもらう
・10年乗っていた車が故障。買い替え
・AIの魅力にはまり、地元でもAI、NFTのセミナーを開催

この時点で広報活動で思った成果は出せていないことに指摘が入り始める。
またインフレにより物価が高騰し始め、外部委託に回せる費用がなくなったと言われる。

また同時に行っていたNFT系のクライアントからは
「依頼していた仕事が完遂したので、これでOKです。」
「来月で打ち切りで」
となってしまう。

9月

・コワーキングスペースで知り合った会社さんの勉強会に参加したりビジネスの方向性を探る
・大型受注だったクライアントが2社同時に発注終了
・先輩経営者の叱咤激励で人と会い続けることを決意
・地元のフリーランス仲間に支えられる
・地元で専用サービス【デジタルサポート】の提供を開始

起業して半年で収入90%を失う事態に…
原因は自分の営業不足やクライアントに対して新たなサービスを打ち立てたり、悩みを聞くなどのコミュニケーションを行わなかった。

起業直後に仕事があったことで安心してしまった。
すべての原因がそこにありました。

この経験から岩崎はプレイヤーとしてではなく、
最も強みが発揮される「企画」「営業」に特化することを決意。

▼10~12月

10月

・先輩経営者の助言をもとに1か月に10人に会うと決めて行動開始
・下北沢のコワーキングスペースの1か月会員になる
・都内での人間関係作りを開始
・身だしなみを変えるために上質な服を購入
・すでに成功している人、町の重鎮に会いに行く
・デジタルサポートの広告を開始。
・初めてのデジタルサポーターで売り上げを作る
・地元のまちやどから営業の仕事を任される
・一流のエンタメを見に行く

仕事量が激減してしまったので、
以下のことに集中投資することを決める。

①毎月10人に会う
②できる仕事は何でもする
③強みを活かして、プレイヤーの仕事から卒業する
④先に貢献。先に投資を行う。

ここからは行動量、移動距離、貢献で
仕事を探すと決めました。

11月

・スマホセミナーを自ら行うと宣言し受注
・新たなクライアントと都内で会い、仕事を受注する。
・商工会青年部へ入部
・つながりづくりに重点を置く
・クライアントの採用の仕事を始める
・AI、NFT系のセミナーを実施
・知り合った人と会いチームに招く
・広報おがわに入稿することでデジタルサポートが売れる

行動した結果、昔につながっていたから連絡をもらい、
お仕事を任せてもらえることになりました。

行動して発信をし続けた結果だと思っています。

しかしこれで満足していては、
また同じような結果になってしまう。

同じ失敗を繰り返さないためにも、
行動量の量を増やしていきます。

12月

・今月も10人に会う
・元々の知り合いのつながりで新たなつながりが作れる
・知り合いの知り合いから仕事に発生する
・地元小川町で仲間が作れ「昔からの仲間のようだ」と言われる
・広報おがわに今月も広告を出してデジタルサポートの電話をもらう
・徐々にオンライン秘書の販売の方法が分かってくる

ようやく12月になり、無くした売り上げとほぼ変わらない程度までは
巻き返すことができました。

ここからはかけた費用分の回収を行いつつ、
更に営業をかけていきたいと思います。

▼1年を通しての振り返り

前職を退職し、起業して約9か月。

大変でした…

でもここから学べたことは多かったです。

岩崎がこの1年間の中で学んだことは、
行動量は裏切らない。

収入が90%減った→営業を怠った。成果物のクオリティが低かった。

毎月10人会っていたら仕事を任せてもらえた。
→人に会い続けて、自分の考えを深め、人間関係の構築を図ってきたことで、結果自分だけのオリジナルのチームができた。

サービスが先か。お客様が先か。
これで言うと、結局両方を追いかけた1年間だったと思います。

行動量は裏切らない。
出会った人の数だけ、自分は成長できる。

セールスでいうなら
・岩崎に任せたいという気持ちにこたえること
・小ロット高単価でサービス提供をすること
・単一ビジネスにしないこと
・好奇心の赴くままに行動し続けること

以上がこの1年の簡単なまとめと岩崎なりの考察です。

さて来年もさらに飛躍できるように準備し、
仕掛けていきます。

それではまた明日。

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