【移住を考えるならちょっと待って】移住の成功の可否は『仕事づくり』
みなさんこんばんわ。
田舎に移住し0→1で仕事を作っている
デジタルサポーターの岩崎です。
今日のテーマは
【移住者としての仕事の作り方】
です。
移住後の不安の一つである
住まいと仕事、人間関係。
そのうちの一つ
【仕事】
について実践してきた内容を紹介します!
▼移住先での仕事の作り方
移住先での仕事の作り方や始め方。
岩崎は移住後8か月間は
悩みながら実践してきました。
というのも
『何が求められるのか分からない。』
もっとリサーチしておけばよかったと思いますが、
今でも走りながら『地元で何が求められているのか』
を確認しながら走っています。
走りながら、サービスを作り、
リリースをして、
求められるものがあったら
そこに力を割くということをしています。
具体的な例を挙げると
岩崎が田舎で実施しているのは
【デジタルサポート】です。
デジタルサポートは
・高齢者向け
・スマホやパソコンのちょっとした相談を訪問して解決
・5分100円~という手に取りやすい価格設定
上記のようなサービスを展開しています。
仕事としての成り立ち
実はデジタルサポートは
岩崎の発案ではありません。
地元のフリーランス仲間からの
提案で生まれたサービスです。
しかし、これでは地元ではどんな人か分からず、
仕事も何を頼んでいいか分からない。
そこで仲間が提案してくれたのが
岩崎の得意分野でもあったITやデジタル。
というものでした。
最初は「そんなのうまくいくかな?」
と思っていました。
提案をもらっても積極的には
使用していなかったデジタルサポートですが、
ある出来事を境に積極的に使用することに。
デジタルサポートに活路
それはお客様があるタイミングで
一気に減ってしまった時です。
ほぼ同じタイミングで
大口のお客様のサービスが終わってしまったので、
収入が大幅に下がりました。
「今のままだと生活すらできなくなる…」
そう思ってオンライン秘書だけでなく、
地元での認知を図るためにもワラにもすがる思いで
デジタルサポートを始めました。
想いと行動を言語化できたおかげで
やることには一貫性ができました。
しかしもう一方の課題は売上です。
地元の商売は個人向けサービスなので、
売上としては高くはありません。
そこで東京と埼玉で2拠点で生活をすることにしました。
▼移住先と東京の2拠点生活
岩崎はもともと小ロットのサービスを考えていたので、
たくさん売るというより
小ロットのサービスをなるべく高く買ってもらう。
そのために実施してきました。
小ロットでかつ高額のサービスなので、
購入してくれる人は数の多い東京の方が
可能性が広がると思い、
東京と埼玉での2拠点生活に切り替えました。
▼今後の展開
地元でのサービスが定着するには
まだ時間がかかると思っているので、
岩崎は商売の2軸に立ち返り実施していきます。
岩崎なりの移住後の商売のマトリックスがあります。
ポイントは『場所』『販売する対象』
時間を売るとは
『働いた分だけお金になる』
と表現しています。
つまり稼働したら必ずお金になる。
でもこれだけだと労働と時間が対等なので、
多くのチャレンジができない。
そこで働いてもすぐには
お金にならないような仕事にも
時間を割き、価値を提供するサービスに
つなげる必要があります。
商品やサービスを売るためには
『人に会う』
でも会ったからと言って
必ず売れるとは限らない。
このジレンマを超えるためには
2種類の仕事を並行して進めることで、
良いサービスであればあるほど、
続けるためのお金を稼ぐ必要がある。
負けないための商売のために
今は2軸で進めています。
ぜひ移住後に仕事を作る場合には
場所を『移住先』『都心部』
仕事を『時間を売る仕事』『価値を売る仕事』
の2軸で考えると負けにくいと思っています。
ぜひ今日の話がお役に立てたらうれしいです。
それではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?