「言いたいことを言えない」
という方って
いらっしゃいます。

「うまく言葉に出来ない」
「ぱっと言葉が出てこない」
などなど
いろんな状況を含めて。

「言いたいことを言えない」と、
困ることってやっぱり色々と
ありますよね。

私も昔、本当にものすごーく
「言いたいことを言えない」
人間だったので
その大変さはめちゃ分かるつもりです。

言葉がすらすら出てきたら
どんなに楽なんだろうと
学生、社会人、の時もずっと
ずいぶん長い間思っておりました。

～

なぜ「言いたいことを言えない」のか？

これもやっぱり人それぞれに
内側で起きていることは
いろいろあって、
原因は一つではありません。

ほんと人それぞれに
いろいろあるんです。

カウンセリングでも
「言いたいことを言えない」
に関するご相談は多いのです。

クライアントさんのお話を聞いていると、

・考えすぎて言えなくなる

・相手を傷つけてしまうと思って言えない

人も多いなあと思います。。

黙ってる間にも
すごくいろいろなことを
考えておられるんだなあと
思うことも多々あります。

考えすぎるっていうのは

相手の気持ちとか、
場の空気とか、状況とか、
バランスとか、全体のこととか

などなど。。

つまり、
他人のことを考えて、

つまり、
優しさや気遣いなどによって

「言えない」となってる。。

確かに、
他人のことを考えたり、
優しさや気遣いをできるのって
素敵なことでもある。

けれども、
それが少し過剰だったら
しんどくなったり、
いろんなことがうまく
行かなくなったりしますよね。。

＊けど、だいたいの場合は、
自分が気遣いや他人優先過剰であることに
自分では気づけない。

ちなみに、社会生活、人間関係の中で
相手のことや全体のことや
場の空気などを考えないといけない…
と思うような状況があるのも
もちろん分かります。。

カウンセリングを受けていくと
そこでの「いいあんばい」を
自然とできるようになっていんです。

考えすぎずに言いやすくなります。
人間関係、楽になります。

たとえば、クライアントさん達の変化の一部をご紹介すると

・状況によって「これは言おう、これは言わない」の判断が楽になった。選べるようになった。

・言わなくてストレスがたまってしんどくなる、というのが減った。

・自分の考えを言えるようになった。「そう言ってくれたら分かる」と相手から言われた。で、コミュニケーションが円満になった。

・言い方が上手になったようで、相手ともめなくなった。

・線を引くときは線を引くという選択もできるようになった。

などなど変化が起きています。

クライアントさん達の変化
ほんと素晴らしいです✨