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映画を勉強してます。 朝作ったものがうまく行った日はその日1日がうまくいく日です。 目…

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映画を勉強してます。 朝作ったものがうまく行った日はその日1日がうまくいく日です。 目玉焼きとかコーヒーとか。 ちな、目玉焼き失敗した日はスクランブルエッグです

最近の記事

映画「オッペンハイマー」

今回は、ただの感想です。ネタバレ含みます。 書きたいこと結構あったので、Filmarksと Twitterに書いたことをここに残してみる。 ノーラン作品が本当に好きで、絶対に映画館に行かないとって思っていたので満足!ただ音もすごい映画なのでドルビーでも見たい!! まず、全編からノーランの歴史愛をヒシヒシと感じた。兎に角、温かい。 日本人のレビューでよく、被爆者はこんなものじゃないっていうものを見るのだけど、出てくる被爆者は"オッペンハイマーの想像"として出てくるもので

    • Super Lady

      straykidsがメットガラでアジア人差別を受けた件。黒人だけ保護されればいいのか。差別撲滅に向けて動いている様に見せかけて、世界の根本は何にも変わっていなかったんだなと痛感させられた。 ハリウッド映画、ディズニー映画まで、多様化、差別撲滅を掲げる時代。 少し前にはアリエルの黒人起用が問題になった。 "黒人を起用する" "女性を多く採用する" どう受け入れていくべきなのか。 LGBTQ🏳️‍🌈が謳われる昨今、私自身はストレートなので、本当に心から寄り添うことはできない

      • 映画「ジョーカー」

        やっぱり、寝られないのでノートを書く。(4:24) ずっと敬遠してたジョーカー(怖かった)をこの歳にしてやっとみた。 お父さんが好きで、小さい頃にリビング覗くと流れてて怖くて仕方なかった~(DVDもある)(ダークナイト) 実際、そんなに怖いシーンなかったです。 一般的な感想には、「あんな環境だったら仕方ない」「可哀想」がとても多くて、確かにそうなのだけど。 この映画を見ながら思い出したのがピクサーの「ソウルフル・ワールド」 この映画は、人生、うまく行ってなかった主人

        • 19歳

          毎日、明日死ぬかなーとか、地球爆発しないかなーとか思いながら過ごしているのに、知らないうちに10月が始まって終わっていた。あっという間。気づけば11月。もう20年間も生きていることになるらしい。果たして後4日、生きていることができるのか? TikTokを見ていたら、芦田愛菜ちゃんが6歳の頃の撮影エピソードを語っている動画が回ってきたのだが、思い返しても私に6歳の頃の記憶なんて、ない。 覚えている限りで19年間を振り返る。 小さい頃、母の実家(高崎)に行くのが毎年楽しみだっ

        映画「オッペンハイマー」

          近況

          秋になるとどうも気分が落ち込むらしい。 思えば去年もそうだった。 キラキラしていた夏の思い出の分、嫌なことにばかり目がいくのかもしれない。 ふとインスタのハイライトを見れば、初夏の写真達が並んでいて、最近体に当たる風の温度の変化に気づく。 後期になって実習の班が変わった。 班分けの時のこの感じ、小中学生の頃の席替えを彷彿とさせる。 これは昔から不思議に思っていたことなのだが、希望通りの席や班にならなかった時に、周りに聞こえるように「友達いないんだけどー泣」と言う人が一定数

          mine

          夜の波の音が心地よくて。

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          怪物と多様性について。

          1.怪物 怪物を見た。 妙にスッキリしたスッキリしない感。を感じた。 おそらくスッキリしたのは、ラストシーンの画によるもの。スッキリしなさは全体的なストーリーについて。 テーマは「それぞれの視点」なことは明確であるが、「子供と大人の見ている世界の差」にもあったのではないかなー、と感じた。ただ、そもそも大人が子供を描くことの難しさいかに……。 今年で20になる私、記憶が曖昧ながらも約10年前の小学生を思いながら鑑賞した。 (これは私的な推測に過ぎないが、子供を神聖なものと

          怪物と多様性について。