有給消化中。
今朝は７時半に起きたけれど二度寝。次に起きたのは１０時過ぎ。
ゴミ出しがない日は自分に甘い。

１ヶ月ほど前に書いた記事の通りにはいかないもので。
まあ３０数年付き合ってきた自分自身のことなので、予想通りと言えば予想通り。
その後もぐだぐだして、仕事関係のことしないと、と思いつつなかなか腰が重い。

布団を上げるのさえも億劫になって、敷きっぱなしのマットレスを見ているとお昼寝をしたくなった。
何ヶ月かぶりのお昼寝。
寝坊して、二度寝もしたのに、まだまだ寝られた。
寝るのって幸せだな～。

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お昼寝から起きて清々しい気持ちになるまで、「お昼寝＝悪」みたいな考えが、わたしのどこかであった。
日中は動いて（働いて）いるもの。生産的な活動をしていないのは、悪。
他にも、
ご飯を作るのが面倒だからといってUber Eatsに頼るのも、悪。（結局頼るけど）
朝〇〇時に起きないのは、悪。

これって誰が“悪”って決めたんだろうか？

冒頭に「自分に甘い」と書いたけれど、それを“甘い”と感じたのは他の誰でもない、わたし自身。
誰も「朝６時に起きないなんて、自分を甘やしてる！」なんて言っていない。
「朝７時に起きて二度寝するなんて、何事だ！」とも怒っていない。
もちろん法律にもそんなことは書いていない。
でも、わたしは「仕事をしていた時のように、朝起きられていないなんて…」と自分を責めていた。

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わたしは、自分自身にかなりの“制約”を課しているらしい。

法を犯したり、人様に迷惑をかけたりしなければ、自由に生きていいはずなのに、
わたしは自分自身で勝手に“自分法”を作って自分の思考と行動を制限していた。
この国の法律より厳しい“自分法”だ。
この法律の怖いところは、明文化されていないから何が制約なのか、わたし自身も分からない点である。
上記に挙げた点以外でも、わたし自身が気が付いていない制約があるかもしれない。

そして、この法律を犯したら「ただただ自己肯定感が下がっていく」という“罰則”がまっている。重い罰則。

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ここ数年、意識的に思考と行動を変えていっている。
「変わったね」と言ってもらえることもあるし、前のわたしってどんなだっけ？と思うぐらいのこともある。
でも、厳しかった昔の自分はまだまだ残っているようで。

自分に課した制約を、もう少し軽くしても良いかな。

『自分に甘く、自由に』
２０２２年の目標に一つ加わった。