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【精神疾患と新興宗教】洗脳後の精神疾患について①メンタル自家中毒状態の辛さ

新興宗教の洗脳がなかなか解けないというご相談をいただき
わたくしも
未だ、解けたのか、解けてないのかわかりませんが
経験談を書いてみたいと思います🤔


脱退後10年が経とうとしております
そんな中で、信仰宗教二世さんの本などを数冊読み
あ!同じだ!という部分などもみつけたりして
自分なりに俯瞰して見れているのでは?と、思います

まず、不安感がずっとある、です。
この不安感を拭い去りたくて
耳にしないように
いつでも忙しくする癖があります
まぁ、これは宗教二世でなくても
現代人にもある特質ですよね

忙しくしていても、何かのきっかけで
不安感に火がついてしまうことがあるのです
これは、自分の苦手なことから勃発することが多いですが
特に理由がないこともあります。

さぁ!大変です
こうなるとパニック症状です
なんでもいいから掴みたい!!
助かりたい!!という気持ちになります
いつもは死にたい!と思っているのに
なぜかこういう時だけは😂
助かりたい!って思うんですよね😂

わたしは友達に電話をかけまくっていたことがあります
すごく迷惑だったと思います

症状がとてもひどい時は
幽霊がわたしの体に入ってきて
わたしを食い尽くすのが見えていた事もあります
人生において、一番怖い思い出です
体感もありましたからね🤔

ここまででしたら
躁鬱やうつ病、パニック、対人恐怖症などの
精神疾患をお持ちの方であれば
二次的な症状として
似たような状況があるのではないでしょうか?

はい、ここからが
新興宗教ならではの症状です

この恐怖がすざまじいエネルギーなので
こうならない予防線として
いろんな鎧を身につけようとするんです

その鎧は?というと
自分の内側や経験からみつけた『信念』になります
この『信念』だったら
絶対大丈夫だろう!!というものを
自分の内側に入れておくんですね
まるで脊髄にするみたいに

フリーダカーロの脊髄の絵にそっくり

でも、何度も何度も、地雷を踏まれては不安に苛まれますから
脊髄を何度も何度も入れ替えながら突貫工事を行なっています

そして不思議なことに
この信念は外注しないのですよ🤔
必ず自分で見つけた法則や、絶対にこれ!という確固たるものだけで
外側からやってきたものは対象外なんです


なぜなら
外は怖いからです
外はまがい物でいっぱいで
宗教だけが真実と思っているので
他者の意見が耳に入らないのと同じです

ですから
自家中毒のメンタル版とでも言いましょうか?
脊髄が何度も壊れては
壊れた脊髄で作った新しい脊髄をはめ込み
外からやってきた新しい材料には絶対に手をつけない

これが
新興宗教二世さんに多い
症状なのかなぁ?と思います



こちらの本を参考にして書いています
次回は、新興宗教と霊媒体質について書いてみたいと思います


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〜ここに至る経緯を連載しています〜

①トランスフォーメーションゲーム前に、友達の自殺未遂事件から
パニック発作が起きるようになったことをはっきりと思い出しました

②トランスフォーメーションゲームを実際にやってみて、自分の脳内に起こっていることを知ります

③更に、わたしのパニックのカラクリを図説しながら解説

④わたしは自己肯定感が低いわけでも本音が言えないわけでもない、たった一つだけ言えない言葉があることが判明しました


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