[OldCityBoy的「東京デート」案内] 有楽町~東京
今回は、自身が静嘉堂文庫美術館の"岩﨑家のお雛さま"展に行きたく、妻を誘ってデートです。
まずはいつも通りランチから。
で、"デートで餃子の王将かい!"、と聞こえてきそうですが、この店舗はザ・王将らしからぬ店舗で、それなりに小奇麗です。
なぜ、"餃子の王将"を選んだかと言うと、会社の先輩が、
王将の餃子はやはり他とは一線を画し、そのクオリティは凄い!自分は水道橋店で食べ放題してた時は、少なくとも100個は食う!
と豪語され、学生時代によく行ったなつかしさもあり、訪れることにしました。
で、実際食べてみると衝撃でした!
まずは、妻オーダーの焼きそばですが、ソースのコクが非常にいい感じで、ものすごく美味しい。そして、青野菜にキャベツではなくセロリを使っているところがなんともにくい。
次は自身がオーダーした餃子定食です。
先ほどの先輩曰く、
王将の餃子はラードが違う!ラードが!
とおっしゃっておられたので、具の油を味わうように食べたのですが、確かに油にうまみが感じられる。
実は、この店舗、行列が出来がちで、それなりに人気店なのかもしれませんが、回転も速いので順番はすぐ来ます。そんな様子を見ながら、味だけでなく店舗運営も効率化も我々の学生時代とはまるで別物で、飲食ビジネスの進化ってすごい!、と感嘆したランチでした。
ということで、おなかが良い感じで膨れたので、目的の美術館に向かいます。
最近気になるCDGを見て、アルファインダストリーズのアンシンメトリーのジャケットを見ながら、相変わらず川久保玲さんはビジネスがうまいな…、と感心しつつ、自身には若すぎる服なのでスルーします。
学生時代から良く通っていた出光美術館で、今は"池大雅"展ですが、池大雅は大好きなのですが、なぜか今の気分ではないのでスルー。ちなみに、出光美術館から皇居が一望できるので、まだ行かれていない方は何かの機会に行かれても良いと思います。
てくてく美術館に向かうと、あれ、こんなのあったっけ?、な建物を発見。
東京は常に変化しているので、いつも通っていない道を、たまには歩く必要がありますね~。
で、静嘉堂文庫美術館に着きます。目的は、"曜変天目茶碗!"、と言いたいところですが、実は野々村仁清のツボです。"曜変天目茶碗"は学生時代にさんざん見ており、それよりかは野々村仁清の"黒"ってあまり見たことないんですよね。
"岩﨑家のお雛さま"展のレポートはまたアップしますね。
で、満足したので帰路に就くわけですが、ここからが誘惑ロードとの闘いになります。
まずは、最近なぜか気になっているティファニー。
中に入るのですが、夫婦2人に1人の店員さんが付いて、気になるものを出してくれるスタイルで、それに全く慣れていない夫婦は緊張してしまい、すぐに出てしまいました…
次は、自身にとって最も危険な場所であるコムデギャルソン丸の内店。
入ると、脳汁が出だして何か買いかねないので、我慢してスルーします…
と無事誘惑ロードを乗り切ったわけですが、ここから東京駅に向かう時のTipsです。
実は、丸ビルと東京駅は地下で直結しています。よって、雨の日とかは、丸ビルから地下におりて、そのまま東京駅に向かうのがおススメです。
と、東京駅地下にて、なんだか懐かしいものを見つけました。
と言うわけで、王将といい、スキーといい、学生時代を思い出したデートでした~。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?