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運の本当のメカニズム

こんにちは、椋本です。
noteを開いてくださりありがとうございます!!

このnoteでは、法人営業として働いている中での日々の気づきをアウトプットしています!
是非他の記事も読んでいただければ幸いです!(就活をしていた時期の記事もあります)

—✂️—

▷その受注は偶然か必然か

「お客様に稟議は時間がかかると言われて今月数字にはできなそう」
「月末にもう見込みがないから今月のノルマは達成できなそう」
「ほぼ受注見込みだったがお客様都合で失注してしまった」

営業として働かれている方は、一度はこのような状況に置かれた経験があるのではないでしょうか。

そのような状況を「運がなかった・この状況ではどうしようもなかったから仕方がない」と思ってしまう人は多いと思います。

しかし、そのような状況の中でも、下記ように結果を残す(しかもコンスタントに)人がいるのも事実です。

・見込みがほぼない中で月末ギリギリで数字を達成する
・確度が低い商談を決定し切る

それを「偶然」「たまたまで運が良かっただけ」で片付けてしまっていいのでしょうか。
私は決してそんなことはなく、確実に“その人だから”結果を残せている理由“があると考えています。

—✂️—

▷運は手繰り寄せるもの

目次にも書いた通り、運はやってくるものではなく、「手繰り寄せるもの」です。
そして、「▷その受注は偶然か必然か」で記載した結果を残す人は、確実に運を手繰り寄せています。

それでは、運を手繰り寄せる人と、手繰り寄せられていない人はどのような違いがあるのでしょうか?

それは「自分がコントロールできる事柄を徹底してやり切れるかどうか」です。
具体的に記載すると、下記のような違いです。

・コントロールできないこと:他者によって結果が変わること判断を下されること(例:告白後、OKをもらえるかどうか)
・コントロールできること:他者に関係なく、自分次第でやり切れる事(例:OKはもらえるかは関係なく「好きです」と伝え切る)


間違いなく結果を残し続けられる人はコントロールできる事を徹底してやり切れている人です。

「お客様に稟議は時間がかかると言われて今月数字にはできなそう」
→稟議を早められるように先んじて根回しをしておく
「月末にもう見込みがないから今月のノルマは達成できなそう」
→見込みを作る為にクライアント全員に電話をする
「ほぼ受注見込みだったがお客様都合で失注してしまった」
→先方と自分認識違いで失注になっていないか、もう一度チャンスをもらえないか交渉する


など「もう無理だろ。。」と思ってしまうような状況でも自分ができることはまだまだあるはずです。
もちろんコントロールできないことなので自分が求めている結果になることは少ないと思います。

ですが確率が低い中で、やり切らないと発生することが決して無かった受注のチャンスを掴み切る人が、月末ギリギリに達成ができるというドラマを生むのです。

—✂️—

▷諦めたらそこで試合終了ですよ


結局は、どのような状況の中でも諦めずに受注のチャンスを手繰り寄せるためにアクションができているかどうかで結果は本当に大きく変わってくるなと感じます。

文章で書くと簡単そうに感じるかもしれませんが、未達か達成かのギリギリの状況の中で、可能性はないかと思考し続け、諦めずに行動し切る事は決して楽なことではありません

ですが完璧でなくても、諦めずにアクションをし続けられれば、普段なら取りこぼしていたチャンスを掴む回数は確実に増えていきます。

しんどい状況でも、諦めずに一緒に運を手繰り寄せていきましょう!!

—✂️—

▷まとめ

・運は自分次第で確率を変えられます
・コントロールできることのみ集中しましょう
・諦めたらそこで試合終了ですよ

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