こんにちは、ムクモトです。

「人によって態度を変える」ということはやめましょう。

勿論、全員が悪意をもって態度を変えているわけではないと思います。

しかし、意識をしていなくても、その行いの反動は後々自分に帰ってきます。

—✂️—

▷もし、店員さんが裏で悪口を言っていたら？？？

想像してみてください。
レストランのウエイトレスさんが笑顔で接客しているとします。                         あなたは「良い店員さんだなぁ」と好印象を持っています。

しかし、帰りにたまたま休憩中のウエイトレスさんを見つけて、目つきが悪く、お客さんの愚痴を言いながら舌打ちをしていたところを目撃したら。。。。

そのお店にもう行きたいと感じることはないでしょう。

面接でもそうです。

「私は挨拶を大切にする人間です！」
と言って、面接が終わった後に歩いている社員さんに挨拶を全くしない姿をたまたま見たら、面接間の方はどう感じるでしょうか？

人は、裏の顔がわかると、信頼をしなくなります。

「あ、今は笑顔だけど、裏では。。」と思われたら、どうでしょうか？

もうどんな言葉も嘘に聞こえるようになります。

その状態になってしまうと、あなたの信頼は0です。

積み上げてきた信頼がガラガラと崩れ落ちます。

あなたに“そんなつもりがなくても”です。

だからこそ、人によって態度を変えることで自分に悪影響がおきるのです。
態度変えるのも疲れますしね笑笑

—✂️—

▷裏表をなくそう！

ではどうすればいいのか。
私は「裏表をなくす」ということをお勧めします。

「いや、それができれば苦労しないわ！」という声が聞こえてきそうです。

人によって態度を変えていると、あなたの心も疲弊します。

自分の、「理想の姿」を書き出してください。

例えば、

・常に笑顔
・ポジティブな言葉を使う
・挨拶は自分からする
・ハキハキした声
・背筋の伸びた姿勢

等々ですね。

その後、理想の姿になるために今からできることを書き出してみてください。

例えば、

・バイトでお客さんにとにかく笑顔で接する
・聞こえる声で挨拶する

等の具体的な行動ですね。

その中で1〜3つほど意識して生活してみてください。

最初から全部は長続きしない可能性があります。
なので、意識した1〜3つのことができるようになったら、また新たに別の意識をしてみてください。

あとは、その繰り返しです。

まとめると、

①理想の姿をかきだす
②そのための具体的な行動をかきだす
③1〜3個の行動を意識し、慣れたら別の目標を作

の繰り返しということです。

そうすることで、あなた自身がいつでも、誰と向き合っていても、“態度を変える必要が”なくなります。

そうして、裏表なく、信頼される人になることでしょう。

—✂️—

▷まとめ

①この瞬間だけ、「礼儀正しく」は続きません
②裏を知られると、信頼を失います
③まずはできる範囲から、変えていきましょう

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