見出し画像

”何が聞きたいかわからない“質問

こんにちは、ムクモトです。

質問する際には、「何がききたいのか」はっきりさせましょう。

質問の仕方によっては、”質問に答える人が何を答えればいいのかわからない”という問題が起きます。

目次
▷「質問」ではなく「報告」している現象
▷「報告」ではなく、「質問」をするためには?
▷まとめ

—✂️—

▷「質問」ではなく「報告」している現象


・説明会の質疑応答
・講演会の質問タイム
・面接での最後の質問


上記の場面等で、冒頭でもお伝えした通り、「何を求めているかわからない質問」はたくさん飛び交います。



「私はこのお話を聞いて、〇〇と感じました。」

答える側)「へぇ。そうなんですか。(それで、何がききたいのかな・・?)」

「こう感じて、こう感じて、で、どうなんですか?」

答える側)「どうなんですか!?(何をききたいんだろう・・)」



という質問するために手をあげたのに、答える側が何を答えればいいかわからない状態になっています。


「質問」ではなく、感想等を「報告」している状態に近いです。


①質問ではなく、報告をしているように聞こえる
②答える側は何を答えればいいかわからない
③結局、望む答えを得ることができない

というお互いがモヤモヤする未来が見えています

—✂️—

▷「報告」ではなく、「質問」をするためには?


そもそも、この問題と向き合うためには、
「なぜ、報告になってしまうのか」という問題と向き合わなければいけません。

今回で言えば、
「聞きたいことがあるけれど、うまく伝わっていない」という問題が根底にあると考えます。

だからこそ、質問が報告になってしまい、答える側に「?」が浮かびます。

この「うまく言葉にできない」という問題を解決するためには、

①自分がききたいことを”一言で“最初に伝える
②そのあと、理由を述べる


という話し方を意識することをおすすめします。




例を挙げると、

〇〇さんの“土日の過ごし方”について伺いたいです。
(聞きたいこと)
社会人のイメージがわかないので、プライベートでは何をしているのか伺いたく質問させていただきました。
(理由)

というように、「答えるべきことは何か」「なぜ聞きたいのか」ということをはっきりさせることが重要です。

質問がはっきりしているだけで、印象はおおきく変わります。
質問する前に聞き方を意識して手を挙げましょう!

—✂️—

▷まとめ

①何がききたいのかはっきりさせましょう
②質問ではなく、報告になっていないか気をつけましょう
③質問の仕方一つで相手に好印象を残せるかもしれません

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ツイッターもフォローしていただけると嬉しいです‼️

Twitter
@muku73119953

Instagram
@mukudaruma

#就活
#就職活動
#キャリア
#インターン
#仲間
#就活奮闘記
#夢
#人生
#むくのブログ
#note
#ノート
#日記
#就活日記
#アウトプット
#ブログ
#毎日投稿
#エッセイ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?