どうも、みことのは　です。

阪急梅田店の前の電飾。
何もこの景色を見て【駄目だ、無駄だ】とか言いたいわけじゃありません。

あくまでも１つの例えとして。

いまや政府、いろんな省庁が【節電】を訴えます。
得に夏に訴えます。電力というものは貯められないからなのか、目の前の危機を過ぎたら忘れてしまうからなのか。冬よりも夏に訴えます。

冬になると忘れてしまうのであれば、我々は半年先も見えない学習能力のない馬鹿だと思われているのでしょうね。残念なことです。

そういう事を思いました。
だって、夏に【節電】と称してクーラー止めて熱中症になるくらいなら、冬に効果的に節電をする仕組みを作ったり、クリスマスの電飾を全部やめたりすれば良いのに・・・。

クリスマス装飾、例えば全部やめたとしても街は真っ暗にならないですよ。減るのは日々の照明の【上澄み】となる賑やかな部分だけですから。必要な電飾は生きています。なので、【無くすと電飾の会社の給料がゼロに】もなりません。

特に街中で見かけて滑稽なのが、【スーツにSDGｓのバッジを付けて、きらびやかな電飾を携帯で撮影してニヤニヤしている人】。客観的に俯瞰で自身を見た方が良いと思いますけどね（汗）

そもそも、その電飾は何のためなのか？

クリスマスを盛り上げる為でしょうか。クリスマスが盛り上がればどうなるのか？ワクワクして、テンション上がって、気が大きくなって、何かの記念だと勘違いさせられて、お金を使って、誰かが潤うんでしょうね。

誰のため？それ自体が稼ぎになる人＆その先で稼ぐ人の為です。経済を回すことに何の異論もありません。ただ、電飾無しで経済を潤せば良いのに、と思うだけです。

だから繁華街を歩いていると疑問を感じます。
【クリスマスにお金を使ってもらう為だけの電飾】、やめませんか？と。

クリスマス音楽で盛り上げるだけで良くないですか？
大前提として、皆さんキリスト教ですか？

キリスト教の方々はクリスマスには礼拝に参加されると思いますので、まぁ電飾なんてあってもなくても関係ないんでしょうが。

【そんな事考えずに、楽しめば良いんだよ！】と仰る方もいらっしゃるでしょうね（汗）私の考え方が偏ってて極端なのかもしれませんが、百歩譲ってそれでも自分の想いには正直でいたい。

だからクリスマス同様、日本（特に渋谷）のハロウィンにも何の魅力も感じません。

布を無駄に買いまくって、周辺の人に迷惑をかけて白い目で見られて、一夜限りのコスプレをしてウェイウェイ騒いでゴミをポイ捨てして、当初一緒に盛り上がろうとしていた市町村からも嫌がられる始末。

ハロウィンをやめたとしても、楽しい明日はやってきます。
ハロウィンで集まらなくても、友達は貴方を嫌いになりません。

メディアや市場に流されずにハロウィンやクリスマスとも向き合って、もちろんSDGｓとも向き合って何かアクションしたいですね。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。