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【大人の遠足】出雲大社④ いざ、大社めぐりのど真ん中へ

どうも、みことのは です。
初めての出雲大社さんお詣り旅、ようやく第4弾にて本来の目的である出雲大社さんに向かいます!

・・・と、その前に朝ごはんを^^



界 出雲さん、朝からさすがのお品書き。
いったい、一汁何菜なんでしょうね?



日頃は玄米食なので、白ごはんはご馳走。
島根県なのでしじみの味噌汁。そしてそれらはおかわりできます^^

卵焼き、焼き魚、お豆腐、地元の練り物などなど たくさんありますが、手前右端の昆布梅だけでご飯を3杯食べれます!・・・3杯食べました!

めちゃくちゃ美味しかったです!
ごちそうさまでした。

散歩を終えて、朝ごはんを食べ、身支度の前にもう一度大浴場に入り、そしてチェックアウト。本当にゆっくり楽しめる時間を過ごさせて頂きました。

星野リゾート 界 出雲さん、ありがとうございました。
また、時を貯めて来させて頂こうと自分に約束しました。

感謝。
それでは、いよいよ旅行の目的地 出雲大社さんへ。



稲佐の浜と出雲大社さんの間にある無料駐車場にレンタカーを停めましたが、結構1台1台の駐車スペースが狭く感じました。特に立駐は初心者の方には難しい形状でしたので、レンタカーで向かうなら軽自動車が安くて小回りもきいて最適だと思います。

画像は、そんな駐車場と出雲大社さんを結ぶ道すがらにいたウサギさん。駐車に少し緊張して手汗乾かないままの距離に佇んでいました^^



到着、念願の出雲大社さん!
神社の取りまとめ的存在な大社さんの中でも有名で、特に行きたかった出雲大社さん。ようやく来れました!ご縁に感謝。

さすが神様が集まる神在月だけあって、平日の午前中でも人が多いですね。



妻曰く、鳥居の隣の看板は、神在月の限られた期間にしか掲示されないみたいです。そう言われると撮影したくなります(汗)


鳥居で挨拶をして、まずは右側の【祓戸神社】(はらいどじんじゃ)さんへ。この場所で、穢れを祓っていただきます。

歩く道は珍しく下り坂。
春日大社でも感じましたが、その地形に合わせているのでしょうか。


この写真、橋を撮りたかったわけじゃなくて、実はこの右隣りに喫煙所があるんですよね・・・せっかく気持ちを整えて というタイミングでタバコの匂い。

いやぁ、鳥居の外側でも良いんじゃないの?と正直、思いました。


橋を渡ると、ここからは真ん中を歩けません。
神様の通り道というのもありますが、松の参道と呼ばれる道は左右に歩ける道があり、中央には見事な松が並んでいます。



本殿へ向かう松の参道の右側には、通称【ムスビの御神像】が。

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がまだ神様になる前の修行中の頃を表しています。


左側には、【御慈愛の御神像】(ごじあいのごしんぞう)が。
ウサギさんに手を差し伸べる姿に慈愛が。いわゆる因幡の白兎のお話みたいですね。


御神像の隣には説明も。
絵本の読み聞かせのように、ひらがな多めで何だか良い感じ^^



いよいよ本堂へ。
心がもう1つグッと引き締まります。



鳥居の隣には、ご挨拶とともにご遷宮(ごせんぐう)に向けての説明も。伊勢神宮さんとはまた違った感じですね。

こういった想いを学べるのも嬉しいです。



本殿方面へ鳥居をくぐって入って まず見えるのは拝殿。ご本殿ではありません。また、こちらが有名な大きな縄でもありませんので、お間違い無きよう。


拝殿の奥にあるのがご本殿です。
出雲大社さんは【二拝 四拍手 一拝】です。
まぁ神様は小さなことには拘らないと思いますが。


ご本殿の隣にちゃんと手水舎もあります。
出雲大社さんには何箇所も手水舎があって珍しかったです。

そばにはお酒、たくさん^^


ご本殿の左右には、神在月にたくさんの神様が泊まれるホテルが。
御祭神は八百万の神(やおよろずのかみ)ですが、何故かその画像だけアップロードエラーが出て添付できませんでした(汗)

何だか逆に神秘的。
神様にもプライバシーは必要でしょうね。

失礼しました^^


本殿から裏側に回ることもできます。
いつもは裏側に回って、神様の近くから再びご挨拶をさせて頂いたりもするのですが、実は出雲大社さんは神様に一番近い場所が裏側ではないそうなんです。

なので、その場所に到着してから改めてご挨拶をしたいと思います。



裏側に回ってきた理由はこちら。
素鵞社(そがのやしろ)さんに、稲佐の浜でいただいた砂を収めるため。

まずはお詣りをして、左右から奥に入っていきましょう。


社殿の下にこういった箱があり、砂が収められています。
我々もちゃんとご挨拶をした上で、稲佐の浜からもらってきた砂を収め、代わりに砂を頂戴して持って帰ります。

細かいルールみたいなのはあるみたいですので、ご興味ある方は事前にお調べになってみてはいかがでしょうか。我々夫婦はあまり堅苦しくならず、それでも真剣にお詣りし、砂も交換させて頂きました。

持って帰って乾燥させ、清めの砂として使わせていただきます。
ありがとうございます。


そして、この本殿の図でいうと、我々夫婦は右中央から反時計回りにぐるーーーーーーーーっと歩いて周り、赤いポイントである現在地の場所に来ています。

木の立て札にも書かれている通り、実はこの場所が出雲大社ご本殿の正面になるみたいです。

なので、我々も改めてご挨拶とお詣りをしました。
学びの多い出雲大社さんでご本殿のお詣りもさせて頂きましたが、まだまだ続きます。

午前中、鳥居の前に到着してからしっかり2時間。
時間に追われず参拝できるのは本当に嬉しいし楽しいです。

感謝。ありがとうございます。

次回も出雲大社のお詣りを。
大きな縄も初めて見させて頂きます。楽しみ^^

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








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