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2023/10/21土日の気になるトピック - 増税メガネなど

今週の気になるトピックをまとめました。
話のネタにいかがでしょうか。

NVIDIAがGPT-4搭載のEurekaのライブラリを公開


社会のロボット化、AI化が進んでいます。
米NVIDIAは10月20日(現地時間)ロボットに高速な“ペン回し”や引き出しの開閉など、複雑なスキルを自律的に教えるAIエージェント「Eureka」を発表しました。
Eurekaは、3Dツールとアプリを構築するための開発プラットフォームNvidia Omniverseで利用できます。
https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/

Nvidia Omniverse

コインテレグラフ誤報


暗号資産(仮想通貨)専門メディアのコインテレグラフは、10月16日夜中に「SECがブラックロックのビットコイン現物ETF承認」と誤報をツイートしました。この誤報により、ビットコインが一時急騰しました。
コインテレグラフは、その後、この誤報だったことを認め投稿を削除しました。コインテレグラフジャパンも、誤った情報を拡散してしまったことを謝罪しました。
この誤報は、Bloomberg社のアナリストらによっても誤報であるとの見解が伝えられました。
AppleのApp ストアからも何らかの対応があったのかわたしのコインテレグラのアプリが削除されました。
誤報のあと多大な損害を被った被害者が出たなどの話はSNS上で散見されませんでした。
わたしも10/16からのポジションを利確できましたし、元々買いサインが出ていたのでインパクトは少ないです。
https://jp.cointelegraph.com/news/clarification-sharing-false-spot-bitcoin-etf-news

NTT情報流出


従業員がコールセンターシステム(つまりNTTへ業務を委託している会社)個人情報を抜き取って売っていました。(流出させていた)
これは、そもそも論で個人情報を盗める状態でNTTが情報を取り扱っていたというのが大きな問題です。
被害が特定できないような扱いをしていたようですね。

今時点の被害
NTTドコモの顧客情報約7万件
橿原市の個人情報約4,000件
山田養蜂場の個人情報約400万件

個人情報を取り扱えないコールセンターもいいかもしれませんがSIMスワップのようななりすまし被害が拡大する要因にもなりそうですね。
NTTという会社の本来の価値を見直す機会になりそうです。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/19/news193.html

ガリガリ君ねっとりピーナッツ味


ピーナッツアイスの中に、ねっとりとした食感のピーナッツかき氷を入れて、パンに塗るピーナッツバターをそのまま食べる背徳感を出したという新作アイスだそうです。

ガリガリ君ねっとりピーナッツ味

増税メガネ


これはSNSから噴出した岸田総理大臣のニックネームです。
『検討』『増税』『ばら撒き』のイメージが強いためついたニックネームです。
納税者も税金対策もおこなわずまじめに働いている人たちが物価高騰に加えて税金まで上がり続けてとなると生活が行き詰ります。選挙対策もかねて所得税なり、給付なり、対策が必要になるでしょう。
経済への影響はあまり無いと思います。

日本の消費者物価指数は、 3%前後で推移しています。

日本の消費者物価指数 3%

仮想通貨


グリーンが続いていますね。
わたしも調子がいいです。
ありがとうございます。

2023/10/21 仮想通貨

そのほかの経済まとめ
要人発言を見ると利下げはまだなさそうです。
こうなると円売りが続くと推察できますね。
今の149円動きは足場固めになってしまう可能性があります。
下値が買い集めた誰かが売っていてそのポジションが解消されれば150円を超えてくる可能性があります。

米国政策金利は 5.5%前後で推移しています。

米国政策金利は 5.5%前後

私が見た要人発言

メスター米クリーブランド連銀総裁
「インフレ見通しのリスクは依然として上向き」
「金利は当面の間、ピークに維持されると予想」
「あと1回の利上げは自身の見解と一致」
「FRBは利上げサイクルのピークかそれに近い状態にある」

スティック米アトランタ連銀総裁
「インフレ率はかなり低下しており、今後も続くはず」
「経済は底堅い」
「企業関係者は、景気減速が近づいていると述べている」

植田日銀総裁
「粘り強く金融緩和、賃金上昇を伴う2%の物価目標実現を目指す」
「内外の経済や金融市場を巡る不確実性が極めて高い」
「経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応」
「金融・為替動向や日本経済・物価への影響を十分注視する必要」

鈴木財務相
「為替相場は金利も含め様々な要因を背景に変動」
「ファンダメンタルズを反映して安定的に推移すること重要」

ダラス連銀総裁
「米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期については考えていない」

米格付け会社ムーディーズ
「イスラエルの格付け『A1』を引き下げる可能性」

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利回りの上昇は利上げの必要性低下を意味し得る」
「利回りの上昇について、FRBは見守るしかない」
「現時点でのリスクは依然として高いインフレ」
「利回りは金融環境を著しくタイトにした」
「金融環境の動向が持続的であれば、政策に影響する可能性も」
「金融状況はここ数カ月で著しく逼迫している」
「金融政策は制限的」
「低インフレへの持続的な回帰にはトレンドを下回る経済成長が必要」