証券外務員資格を持っており、大昔にはFXで小金を作ってはゲームばかり買い、ついでにご縁で銀行の証券部門でバイトしていた私。

久々に投資したくなってきたので、雑誌買ってみました。

表紙の女優さんに惹かれたわけではありません。
購入理由として、なくはないけど。

で、中でいわゆる勝ち組投資家の人が紹介されています。
されてるんだけど。。。

この人いいなーと思って、著書でも読ませてもらおうと思ってAmazonへ。
そこで「おや？」と思うことが。

書評が？？？

書評が、みなさん辛口なんですよね。

「素人向けにはいい」とか「再現性がない」「ただの自慢話」とかなんとか。

眼の前で150億くらいが動く現場で

投資信託は、私、当時から全くわっからないのですが、投資って少し知ってます。

投資の成功者も知っているし、月に目の前で150億動く現場にも置いてもらったこともあります。

そこで、成功者達がAmazonで書評を書いているかというと、まぁ書いてないです。
私に隠れて書いていたのかもしれないけど。

Amazonでその手の本を買ってない。
何冊か本が置いてあったの見たことありますけど、うろ覚えですが1万円くらいする本とか、英語の本とかありました。
あらかじめ、本の内容を見てから買っているみたいでしたよ。

しかも、みなさん勉強は独学って感じ。
情報収集は情報収集って割り切ってて、そこで感情に任せた批評をしたのを聞いたことがないんですよ。

それで、書評に「おや？」って思ったんです。
読んだ通りにやりたいのかな？？
なんだろう？この違和感？
そういや投資のコツを習った気がする。

投資のコツってなんなのよ？

これ、聞いたことがあるんですよ。
コツ。

「自分のやり方見つけろ」と言われました。
あー、なるほどって感じ。

これ、やり方を見つけるっていうのが、文字そのままの意味ではなくて、「いいと確信が持てるやり方を、自信を持って実践できるまで調べ尽くす」ってニュアンスでした。

情報不足は危険だ

ですから、「素人向けにはいい」「再現性がない」「ただの自慢話」であっても、情報収集になっていればいいんじゃないでしょうか。

そもそも、内容見てから買えばいい。

だって、本に投資するんだから、中身が見られるなら見に行きませんか？

成功者から私が習ったことが正しいとすれば、あの書評になるのは、投資のスタンスとしておかしいと思うんですよ。

どうすか？