おひさしぶりです。
ご無沙汰しております。
まきぽんです。
久々過ぎて自分のことを「まきぽん」と呼ぶことに羞恥心を覚えるようになってしまいました。
ご無沙汰していた2022年から2023年にかけて何があったかと言うと、本当にいろんなことがありました。
ざっとご報告します。
2022年2月
恋人ができる
2022年8月
プロポーズをされ、「はい!喜んで!」と答えるも酔っ払っていて覚えていない事件発生(ここは居酒屋か。誰か助けて。)
※恋人の実家にお邪魔した時に恋人がご両親に「先日プロポーズをして承諾をいただいた」と報告していて「フェッ?!」となったがそこは女優魂で顔に出さず、帰りの車の中で「あの・・・わたしってプロポーズいつされましたでしょうかー?」と聞いたら恋人が車を停めてからずっこけてました。
2022年9月
今度は忘れさせねえぞ?と言わんばかりの分かりやすいプロポーズをしていただく
(美味しいご飯をご馳走になった後、ダズンローズをいただく。12本のバラには『感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠』の意味が込められていることを恋人から聞き、感心していたら、急に『はい、12本のバラの意味は?』とクイズを出されたので『友情・努力・勝利・・・』と答えたら『それはジャンプだね』と呆れられる)
2022年11月12日
愛犬 ふくが息を引き取る
(最期までいい子でかわいい子でした。改めて後日、記事に残します。)
2022年同月
両家顔合わせ
(ごはんおいしかった)
2023年3月
引っ越し。一緒に住み始める。
(偶然にも大好きな友人の実家と同じ棟のマンションだった。知らない地で知っている方がいてくださるの、すごく心強いし『たまにはご飯食べにきてねー』とお母さまが言ってくださったのすごく嬉しかった)
2023年4月
入籍
(仕事終わりの髪ボサボサのまま、婚姻届を2人で持ってベタな写真を撮ってもらった。私は面白前髪になってしまっていたけど、夫も私も良い笑顔をしていたので良い思い出になりました。)
2023年5月
妊娠発覚
(お互いいい年齢なので、すぐに子どもはできないかもしれないけど、医学の力を借りつつ頑張れるとこまで頑張ろうと話しをしていたらめっちゃすぐにできた。中学生の頃、整体のおじさんに『あんたは子どもがすぐできる体質だよ』と言われて『えっ?!中学生にそういうこと言う?キッショ!!』と思ったことなどを思い出した。)
2023年同月
挙式&披露宴
(親族のみの挙式と披露宴を料亭で執り行った。つわりでほとんどお料理を食べられなかったのが悔やまれる。)
2023年同月
重症妊娠悪阻で入院
(飲めず食えずの状態が続き、脱水と飢餓になってしまって病院行ったら即入院でした。友人やお世話になった方をお招きした結婚披露パーティーを泣く泣く取りやめました。本当に悔しい。)
2023年6月13日(今日)
まだまだ入院中
(全く食べられなかったのだけど、野菜スープ、ゼリー、ヨーグルト、蒸しパンをたべられるようになった!!)
と、こんなかんじです。
変化しかない日々でした。
失恋して泣いていたあの頃の私に
「大丈夫だよ、大切な人と出会えて結婚して子どもを授かるよ」
と教えてあげたい。
つわりは本当にひどくて、吐きすぎて血が出たり、体重が6キロ減ってしまい
「私が何をしたというのだ・・・」
と苦しみ悶えていましたが、妊婦健診でフヨフヨと気持ちよさそうに泳いでいる我が子をエコーで見てすごく安心して泣きました。
産院の先生、看護師さんたち皆さんお優しくて、
「辛いね、いつか終わりはあるからね」
と言いながらぎゅっと手を握ってくださったり
「頑張ってるね、苦しいね、すこしずつ良くなるからね」
と励ましてくださったり
ゼリーを食べることが出来た日には
「スゴいです!!よかったね!!」
手を叩いて喜んでくださったり
吐いてしまうから葉酸サプリを飲めないことが不安だと伝えたら
「ウチでは扱ってないけど、探したら皮下注射の葉酸を取り寄せることができるので取り寄せます」
と柔軟に対応してくださったり
本当に感謝しています。
誰一人「頑張れ」と言わないところにどれだけ救われたことか。
絶対ここで産むぞー!
両親も泣きそうになりながら心配してくれて、母は野菜スープの上澄み、ゼリー、蒸しパンを作って毎日届けてくれる。
父は不慣れなLINEで毎日
「食べたい気持ちになれるものがあったら連絡ください」
「早く良くなるのを祈っています」
と送ってくれる。
夫は最初の頃は「二日酔いみたいなもん」くらいに軽く考えてたみたいで、
「頑張れー!ベランダのトマトの世話は任せろ」
とLINEがきて、その時MAX体調悪しだったので
「がんばれない」
と返したらネチネチと文句言ってきたため無視をしていたのだけど、
毎日母が夫に私日々の状態を報告の連絡をしてくれて、今はすごく心配してくれるようになりました。
そうだよね。
妊娠したことないもん、どんなふうか分かんないよね。
夫は毎日母からの報告の電話を心待ちにしているらしい。
兄も「あいつは大丈夫か?よくなったか?」と毎日母に聞いてくれるらしい。
職場の方達も「仕事のことは何も気にしなくていいから、体のことを一番大切にしなさい」と言ってくださり、後輩君は私の病欠の手続きを人事課と調整して全部代わりにやってくれた。
「ありがとう。退院したら仕事で恩返しするね。」と言ったら「いつもお世話になっていたので、僕の方が恩返しです。」なんていうことを言ってくれました!!
泣く。
そんな訳で、まきぽんは皆様に支えられて生きています。
早く元気になって恩返ししたいです。