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割ること

電気系に限らず、物理では、「こうなったら、こうなる」というシミュレーションのような問題がよく出ます。例えば10kWの電力を使ってるとして、「じゃあ2時間後の使用電力量はどうなる?10時間後の電力量は?」という具合です。「こうなったら〜」という、物事を拡張して考えるために必要なものが「1秒あたりの距離」や「1秒あたりのクーロン量」などの「⭕️⭕️あたりの」という値です。
電流でいうと、「1秒あたり1クーロン移動するなら1アンペア」なので「1秒あたりの5クーロン移動するなら5アンペア」ですね。
この、「⭕️⭕️あたりの」というイメージがとても重要ですので、それを踏まえて、こちらを振り返ってみると良いですよ。

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本資料は定期的に更新されていく資料であり、それを自らが手を動かして理解するように活用すると高い学習効果が得られる。

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